特許
J-GLOBAL ID:201203070215128082

クラッチ異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-012285
公開番号(公開出願番号):特開2012-154376
出願日: 2011年01月24日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】自動クラッチの切断不良を適正に検出する。【解決手段】ECU100は、変速機3のギア位置はニュートラル位置にあって、且つ、クラッチストロークを変更するクラッチアクチュエータ200が、自動クラッチ2を切断状態とするべく動作しているとの第1条件を満たすか否かを判定する第1条件判定部101と、第1条件判定部101によって第1条件を満たすと判定された場合に、変速機3の入力軸31の回転数Niを検出する回転数検出部105と、変速機3の油温Tpを認識する温度認識部107と、回転数検出部105によって検出された変速機3の入力軸31の回転数Ni、及び、温度認識部107によって認識された変速機3の油温Tpに基づいて、自動クラッチ2が異常であるか否かを判定する異常判定部109と、を備える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
クラッチストロークを変更することによって接続状態と切断状態とを切り換え可能に構成され、接続状態のときにエンジンと変速機との間でトルクを伝達する自動クラッチの異常を検出するクラッチ異常検出装置であって、 前記変速機のギア位置はニュートラル位置にあって、且つ、前記クラッチストロークを変更するクラッチアクチュエータが、前記自動クラッチを切断状態とするべく動作しているとの第1条件を満たすか否かを判定する第1条件判定手段と、 前記第1条件判定手段によって、前記第1条件を満たすと判定された場合に、前記変速機の入力軸の回転数を検出する回転数検出手段と、 前記変速機の油温を認識する温度認識手段と、 前記回転数検出手段によって検出された前記変速機の入力軸の回転数、及び、前記温度認識手段によって認識された前記変速機の油温に基づいて、前記自動クラッチが異常であるか否かを判定する異常判定手段と、を備えることを特徴とするクラッチ異常検出装置。
IPC (2件):
F16D 48/02 ,  F16D 25/08
FI (3件):
F16D25/14 640Q ,  F16D25/14 640D ,  F16D25/08 H
Fターム (10件):
3J057AA03 ,  3J057BB02 ,  3J057GA61 ,  3J057GB09 ,  3J057GB13 ,  3J057GB19 ,  3J057GB23 ,  3J057GB40 ,  3J057HH01 ,  3J057JJ01

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