特許
J-GLOBAL ID:201203070438288529

気密容器、画像表示装置及びこれらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-073901
公開番号(公開出願番号):特開2012-209133
出願日: 2011年03月30日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】第一及び第二の基板1,2を、両基板1,2間に密閉空間を規定する接合材で接合した気密容器30について、接合材がガラスフリットのような脆性材料であっても良好な接合強度と気密性が得られるようにすることを目的とする。【解決手段】両基板1,2間に密閉空間を規定する第一の接合材41の両側に設けられた第二の接合材42が、両基板1,2間に挟み込まれて、第一の接合材41と共に両基板1,2を接合しており、しかも第一の接合材41の高さが第二の接合材42の高さより高く、両基板1,2が、少なくとも一方が弾性変形して第一の接合材41及び第二の接合材41で接合されていることにより、第一の接合材41の高さ方向に圧縮力が加えられている気密容器30とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
隙間を開けて対向する第一の基板と第二の基板との間に、前記隙間の周囲を囲んで内側に密閉空間を規定すると共に、前記第一の基板と第二の基板とを接合する第一の接合材が挟み込まれた気密容器において、 前記第一の接合材の内側、外側又は両側に設けられた第二の接合材が、前記第一の基板と第二の基板との間に挟み込まれて、前記第一の接合材と共に前記第一の基板と第二の基板とを接合しており、しかも前記第一の接合材の高さが前記第二の接合材の高さより高く、前記第一の基板と第二の基板とが、少なくとも一方が弾性変形して前記第一の接合材及び第二の接合材で接合されていることにより、第一の接合材の高さ方向に圧縮力が加えられていることを特徴とする気密容器。
IPC (3件):
H05B 33/04 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/10
FI (3件):
H05B33/04 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/10
Fターム (11件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC23 ,  3K107CC25 ,  3K107CC45 ,  3K107EE42 ,  3K107EE55 ,  3K107FF15 ,  3K107GG26 ,  3K107GG28 ,  3K107GG37
引用特許:
審査官引用 (6件)
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