特許
J-GLOBAL ID:201203070729185921
包装用容器及びブランクシート
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-082236
公開番号(公開出願番号):特開2012-214250
出願日: 2011年04月01日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】開封片の先端に意図しない力が加わった場合でも開封片を開封させない包装用容器を提供する。【解決手段】本実施形態の包装用容器(1)は、曲線形状と直線形状とで構成する切り込み(31)が開封片(5)に施されており、その切り込み(31)が施された内側の領域が少なくとも本体前面板(11)の玉抜部(30)と接着剤を介して接着されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
心材に巻回された包装媒体を収納する容器本体と、前記容器本体の開口部を被包する容器蓋と、前記容器本体の底面板に設けられ前記包装媒体を切断する切断刃と、を有し、前記容器蓋は、前記容器本体の一頂縁に連接し、前記一頂縁を軸として前記容器本体に対して回動可能な構造の包装用容器であって、
前記容器蓋は、前記包装用容器の開封部となる開封片と切取線を介して連接し、前記開封片により前記容器本体の前面板の玉抜部と接着しており、
前記開封片は、曲線形状と直線形状とで構成する切り込みが施されており、前記曲線形状は、一方の端部が前記切取線側に位置し、他方の端部が前記切断刃側に位置し、両端部の間に存在する湾曲した部分が前記開封片の開封を開始する側とは反対側に位置するように施されており、前記直線形状は、一方の端部が前記曲線形状の前記他方の端部と接続し、他方の端部が前記開封片の開封を開始する側に位置するように施されており、
前記切り込みが施された内側の領域が少なくとも前記玉抜部と接着剤を介して接着されていることを特徴とする包装用容器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
3E060AA03
, 3E060AB05
, 3E060BA04
, 3E060BA13
, 3E060BC04
, 3E060CE04
, 3E060CE07
, 3E060CE08
, 3E060CE12
, 3E060CE15
, 3E060CE18
, 3E060CE22
, 3E060CF05
, 3E060DA11
, 3E060DA14
, 3E060EA08
, 3E060EA14
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