特許
J-GLOBAL ID:201203070733667531
腰痛改善作業用装具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
阿部 伸一
, 清水 善廣
, 辻田 幸史
, 藤江 和典
, 金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-008296
公開番号(公開出願番号):特開2012-147912
出願日: 2011年01月18日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】 装着者に応じて、腰部を伸ばす力を調整することができる腰痛改善作業用装具を提供することを目的とする。【解決手段】 腰ベルトと胸ベルトと伸縮部材30を備えた腰痛改善作業用装具においてその伸長により腰椎の間隔を広げる方向に力を加える伸縮部材30は、筒体31と、軸方向に相対移動可能な状態で筒体31の内側に挿入される棒状体32と、棒状体32の挿入される側の端部付近に固定されている第1の滑車33と、弾性体34とを備えており、弾性体34は、張力が加えられている状態において、その両端の係合部35が筒体31の弾性体端固定部36に固定されると共に、第1の滑車33に架けられ、その弾性力により伸縮部材30が伸長する方向に力を加えるものであることを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
腰回りを囲んで固定される腰ベルトと、胸回りを囲んで固定される胸ベルトと、所定値以上の力が加えられると縮む所定長さの範囲内において伸縮可能な伸縮部材とを備えており、前記伸縮部材が、一端において前記腰ベルトに接続されており、他端において前記胸ベルトに接続されており、その伸長により腰椎の間隔を広げる方向に力を加える腰痛改善作業用装具において、
前記伸縮部材は、筒体と、軸方向に相対移動可能な状態で当該筒体の内側に挿入される棒状体と、前記棒状体の挿入される側の端部付近に固定されている第1の滑車と、弾性体と、を備えており、
前記弾性体は、張力が加えられている状態において、その両端が前記筒体の弾性体端固定部に固定されると共に、前記第1の滑車に架けられ、その弾性力により前記伸縮部材が伸長する方向に力を加えるものであることを特徴とする腰痛改善作業用装具。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4C098AA01
, 4C098BB05
, 4C098BC03
, 4C098BC08
, 4C098BC17
引用特許:
審査官引用 (3件)
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歩行用脊椎牽引装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-502066
出願人:キネシス・メディカル・インコーポレイテッド
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腰痛防止装着具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-195377
出願人:成山悟司
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脊椎矯正背もたれの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-120424
出願人:劉建志
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