特許
J-GLOBAL ID:201203070762151994
通信エリア設定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-202060
公開番号(公開出願番号):特開2012-015985
出願日: 2010年09月09日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】近距離無線通信の通信距離の確保と、通信端末内の回路破壊の防止とを両立することができる通信エリア設定装置を提供する。【解決手段】リーダライタ10の可変式ダンプ抵抗22にHiインピーダンス抵抗23を並列接続し、Hiインピーダンス抵抗23によってアンテナ電流Iaを監視することにより、電子キー2の接近を検知する。アンテナ電流Iaが低下すると、電子キー2がアンテナ13に接近してきたとして可変式ダンプ抵抗22を高い値に切り換え、アンテナ電流Iaを弱める。このため、アンテナ13の送信磁界強度が低くなって、アンテナ13の送信エリアが小さくなる。よって、電子キー2の接近検知を広めにとるために、最初はアンテナ13の送信強度を高めに設定しておいても、電子キー2の接近に伴ってアンテナ13の送信磁界強度が弱に切り換えられるので、電子キー2に過剰な電力が供給されずに済む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信マスタとその通信端末とが磁界を電波とする近距離無線通信を介して通信する通信エリア設定装置において、
前記通信マスタへの前記通信端末の接近距離を検出する距離検出手段と、
前記通信マスタのアンテナの送信磁界強度を決める一要素である可変式設定要素と、
前記距離検出手段の検出値を基に前記可変式設定要素の値を設定することにより、前記送信磁界強度を前記接近距離に応じた値に切り換えて、前記通信マスタの通信エリアを設定するエリア設定手段と
を備えたことを特徴とする通信エリア設定装置。
IPC (6件):
H04B 5/02
, H04W 84/10
, H04W 52/28
, H04B 1/59
, G06K 19/07
, E05B 49/00
FI (6件):
H04B5/02
, H04Q7/00 629
, H04Q7/00 442
, H04B1/59
, G06K19/00 H
, E05B49/00 K
Fターム (27件):
2E250AA21
, 2E250BB08
, 2E250CC10
, 2E250CC11
, 2E250CC20
, 2E250DD06
, 2E250FF28
, 2E250HH01
, 2E250JJ03
, 5B035BB09
, 5B035CA04
, 5B035CA23
, 5K012AB03
, 5K012AE02
, 5K012BA07
, 5K012BA09
, 5K012BA10
, 5K067AA21
, 5K067BB21
, 5K067DD27
, 5K067EE02
, 5K067EE03
, 5K067EE35
, 5K067FF02
, 5K067FF32
, 5K067GG08
, 5K067HH22
引用特許:
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