特許
J-GLOBAL ID:201203070824384540
沸騰冷却装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-101539
公開番号(公開出願番号):特開2012-234928
出願日: 2011年04月28日
公開日(公表日): 2012年11月29日
要約:
【課題】凝縮部内への液体冷媒の進入を抑制するとともに、低コスト化および軽量化が可能な沸騰冷却装置を提供する。 【解決手段】本発明の沸騰冷却装置は、液体冷媒を収容する収容部2と、内部空間が収容部2内と連通する連通室3と、連通室3の側方に突出した凝縮部5と、を備える沸騰冷却装置であって、連通室3は、凝縮部5の開口に対向するとともに凝縮部5の一端から離間して配置された板状部材で、且つ、上方に連通口31aを形成することで沸騰した液体冷媒を凝縮部5の開口上部に誘導する誘導板31を備え、凝縮部5の内部空間には、一端側端部にのみインナーフィン53(熱伝達部材)が配置されていることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
発熱体の熱を受けて沸騰する液体冷媒を収容する収容部と、
前記収容部の上方に位置し、内部空間が前記収容部内と連通する連通室と、
一端が開口を介して前記連通室内に通じ他端が閉塞された内部空間を形成し、前記連通室の側方に突出した凝縮部と、
を備える沸騰冷却装置であって、
前記連通室は、前記凝縮部の開口に対向するとともに前記凝縮部の前記一端から離間して配置された板状部材で、且つ、上方に連通口を形成することで前記沸騰した液体冷媒を前記凝縮部の開口上部に誘導する誘導板を備え、
前記凝縮部の内部空間には、前記一端側端部にのみ熱伝達部材が配置されていることを特徴とする沸騰冷却装置。
IPC (3件):
H01L 23/427
, F28D 15/02
, H05K 7/20
FI (3件):
H01L23/46 A
, F28D15/02 M
, H05K7/20 Q
Fターム (9件):
5E322AA01
, 5E322AA11
, 5E322DB02
, 5E322DB06
, 5E322FA01
, 5F136CC34
, 5F136CC37
, 5F136CC38
, 5F136CC40
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