特許
J-GLOBAL ID:201203071066408464
データセンターファイルシステムの方法及び装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大賀 眞司
, 百本 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-274688
公開番号(公開出願番号):特開2012-208918
出願日: 2011年12月15日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】仮想マシンのデプロイ及び格納を伴うデータセンターファイルシステムを管理するための方法を提供する。【解決手段】サーバシステムは、複数のボリュームを有するストレージシステムと、複数のホストシステムと、ネットワークを介してストレージシステム及びホストシステムに結合された管理サーバとを含む。サーバシステムを管理する方法は、仮想マシンイメージファイルに対応するストレージシステムにゴールデンイメージを生成することと、仮想マシンデータをゴールデンイメージからストレージシステム内の複数のボリュームのいくつかにコピーすることと、仮想マシンのアクティビティを監視することによって、仮想マシンデータをコピーしたボリュームのステータスを管理サーバによって追跡記録することとを含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のボリュームを有するストレージシステムと、複数のホストシステムと、当該ストレージシステム及び当該ホストシステムにネットワークを介して結合されている管理サーバとを含むサーバシステムを管理する方法であって、
仮想マシンイメージファイルに対応する前記ストレージシステムにゴールデンイメージを生成することと、
前記ゴールデンイメージから前記ストレージシステム内の前記複数のボリュームのいくつかに仮想マシンデータをコピーすることと、
前記仮想マシンのアクティビティを監視することにより、仮想マシンデータをコピーした前記ボリュームのステータスを、前記管理サーバによって追跡記録することと
を含む方法であり、
監視された仮想マシンの前記アクティビティが、前記仮想マシン(VM)のデプロイの開始である場合は、前記追跡記録は、前記ストレージシステムから前記仮想マシンをデプロイするために使用される前記VMデータを格納するボリュームの前記ステータスが、ボリュームプール内にあり、かつ前記仮想マシンのデプロイの実行の前にストレージ管理APIを介してターゲットLUN(論理ユニット番号)に取り付けられていないかをチェックすることを含み、
監視された仮想マシンの前記アクティビティが、前記仮想マシンを開始する前の前記仮想マシンのデプロイである場合は、前記追跡記録は、前記ストレージシステムから前記仮想マシンをデプロイするために使用される前記VMデータを格納するボリュームの前記ステータスが、前記仮想マシンがデプロイされるホストシステムのために取り付けられたボリュームとして「取り付け」られているかをチェックすることを含み、及び
監視された仮想マシンの前記アクティビティが、前記仮想マシンの格納の終了である場合は、前記追跡記録は、前記ストレージシステムから前記仮想マシンをデプロイするために使用された前記VMデータを格納するボリュームの前記ステータスが、ターゲットLUN(論理ユニット番号)から切り離され、かつストレージ管理APIを介してボリュームプール内にあるかをチェックすることを含む、サーバシステム管理方法。
IPC (4件):
G06F 13/10
, G06F 3/06
, G06F 12/00
, G06F 9/46
FI (4件):
G06F13/10 340A
, G06F3/06 301A
, G06F12/00 501A
, G06F9/46 350
Fターム (7件):
5B014EA04
, 5B014EB04
, 5B014HC05
, 5B014HC11
, 5B065BA06
, 5B065CA01
, 5B065ZA15
引用特許:
前のページに戻る