特許
J-GLOBAL ID:201203071089292730

ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 堀 城之 ,  前島 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-248801
公開番号(公開出願番号):特開2012-104869
出願日: 2010年11月05日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】ネットワークの異常発生時にミラーポートのパケットを保存し、復旧時にパケットの保存を停止するネットワークシステムを提供する。【解決手段】サーバ110のネットワーク監視処理部111aは、異常が検出された子局200のログ取得用PC220にキャプチャ開始コマンドを送信する。パケットキャプチャ処理部222aはキャプチャ開始コマンドを受信すると、LANスイッチ230のパケット受信ポートに対するミラーポートを設定し、ネットワーク通信部221にパケット保存開始を通知すると、ネットワーク通信部221はミラーポートから入力したパケットを記憶部223のパケット保存エリア223aに保存する。また、ネットワーク監視処理部111aが異常の復帰を検出したときには、ログ取得用PC220にキャプチャ終了コマンドを送信することで、ミラーポートから入力したパケットのパケット保存エリア223aへの保存を停止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
パケット交換を行うネットワークシステムであって、 ネットワークの異常の発生と異常の復帰を監視するネットワーク監視手段と、 LANスイッチにミラーポートの設定を行うミラーポート設定手段と、 前記ミラーポートからパケットを受信するミラーポートパケット受信手段と、 前記ミラーポートパケット受信手段で受信した前記パケットを保存するミラーポートパケット保存手段と、 を備え、 前記ネットワーク監視手段により前記ネットワークの異常の発生を検出したときに、前記ミラーポートパケット受信手段で受信したパケットを前記ミラーポートパケット保存手段に保存し、前記ネットワーク監視手段により異常の復帰を検出したときに、前記ミラーポートパケット保存手段に前記パケットの保存を停止することを特徴とするネットワークシステム。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L12/56 400Z
Fターム (5件):
5K030KA02 ,  5K030MA03 ,  5K030MB01 ,  5K030MC07 ,  5K030MC08

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