特許
J-GLOBAL ID:201203071350958890
飲料用容器の栓本体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
牛木 護
, 高橋 知之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-259356
公開番号(公開出願番号):特開2012-111498
出願日: 2010年11月19日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】ロック機構を備えた飲料用容器の栓本体において、操作性を向上すること、ロック状態、ロック解除状態の視認性を向上する。【解決手段】栓本体8の前部8Fに設けられて栓本体8の内外方向に進退可能に取り付けられて上部に蓋体7の係合片14と係合する係合部24を有するボタン21を設ける。スライド式ストッパ22は、ボタン21の下方の栓本体8の外周壁側に上下方向にスライド可能に設けられると共に、ボタン21の後部に常時は非接触状態のストッパ片33を設ける。ストッパ22は、上位置状態でボタン21の後部側にストッパ片33が挿入してボタン21の係合解除方向への動きを規制する。そして、スライド式ストッパ22は、ストッパ片33と一体に該ストッパ片33の左右に延長する横向き部42、さらに縦向き部43を延長して設ける。この延長箇所に操作部45,46,48,49、51を設けることで、操作性や視認性を向上することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
飲料用容器本体の第一の上部開口部に被着される栓本体と、前記栓本体の後部にヒンジ軸支され前記栓本体の飲み口又は注ぎ口からなる第二の上部開口部の上方を開閉自在に開閉する蓋体と、前記栓本体の前部で前記蓋体を閉状態に保持するロック機構を備え、
前記ロック機構は、前記蓋体の前部に設けられた係合片と、
前記栓本体の前部に設けられ前記栓本体の内外方向に進退可能に取り付けられて上部に前記蓋体の係合片と係合する係合部を有するボタンと、
前記ボタンの下方の前記栓本体の外周壁側に上下方向にスライド可能に設けられると共に前記ボタンの後部に常時は非接触状態のストッパ片を設けて、上位置状態で前記ボタンの後部側にストッパ片が挿入して該ボタンの係合解除方向への動きを規制するスライド式ストッパとを備え、
前記スライド式ストッパは、ストッパ片と一体に該ストッパ片の左右の少なくとも一方に延長する延長部を設けると共に、この延長部に操作部を設けることを特徴とする飲料用容器の栓体。
IPC (2件):
FI (3件):
B65D47/08 M
, B65D47/08 A
, A47J41/00 304A
Fターム (20件):
3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084CB03
, 3E084CB04
, 3E084EA02
, 3E084EB02
, 3E084EB03
, 3E084GA06
, 3E084GB06
, 3E084GB22
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LC01
, 4B002AA02
, 4B002BA16
, 4B002CA13
引用特許: