特許
J-GLOBAL ID:201203071374669813
ズームレンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 小笠原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-151047
公開番号(公開出願番号):特開2012-083702
出願日: 2011年07月07日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】サイズが小さく軽量で、結像性能に優れたズームレンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステムを提供する。【解決手段】正パワーの第1レンズ群、正パワーの第2レンズ群、2つ以上の後続レンズ群を備え、第1レンズ群がズーミングの際に光軸に沿って移動し、第2レンズ群と後続レンズ群との間隔がズーミングの際又はフォーカシングの際に変化し、第1レンズ群が3枚以上のレンズ素子で構成され、第1レンズ群及び第2レンズ群が各々1枚以上の負パワーのレンズ素子を含み、条件:0.008<(1/vdMIN)-(1/vdMAX)<0.028及び0.1<|m|/(fT-fW)<0.4(vdMIN、vdMAX:第1レンズ群のレンズ素子のアッベ数の最小値、最大値、m:ズーミングの際の各後続レンズ群の移動量の最大値、fT、fW:望遠端、広角端における全系の焦点距離)を満足するズームレンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1枚のレンズ素子で構成されたレンズ群を複数有するズームレンズ系であって、
物体側から像側へと順に、
正のパワーを有する第1レンズ群と、
正のパワーを有する第2レンズ群と、
少なくとも2つの後続レンズ群と
を備え、
前記第1レンズ群が、広角端から望遠端へのズーミングの際に光軸に沿って移動し、
前記第2レンズ群と前記後続レンズ群との間隔が、前記ズーミングの際又は無限遠合焦状態から近接物体合焦状態へのフォーカシングの際に変化し、
前記第1レンズ群が、3枚以上のレンズ素子で構成され、
前記第1レンズ群及び前記第2レンズ群が、それぞれ少なくとも1枚の負のパワーを有するレンズ素子を含み、
以下の条件(1)及び(2)を満足する、ズームレンズ系:
0.008<(1/vdMIN)-(1/vdMAX)<0.028 ・・・(1)
0.1<|m|/(fT-fW)<0.4 ・・・(2)
ここで、
vdMIN:第1レンズ群を構成するレンズ素子のd線に対するアッベ数の中の最小値、
vdMAX:第1レンズ群を構成するレンズ素子のd線に対するアッベ数の中の最大値、
m:広角端から望遠端へのズーミングの際の、各後続レンズ群の移動量の中の最大値、 fT:望遠端における全系の焦点距離、
fW:広角端における全系の焦点距離
である。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (44件):
2H087KA01
, 2H087MA13
, 2H087MA14
, 2H087NA07
, 2H087PA12
, 2H087PA14
, 2H087PA16
, 2H087PA20
, 2H087PB17
, 2H087PB18
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA12
, 2H087QA13
, 2H087QA14
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA32
, 2H087QA34
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA36
, 2H087SA43
, 2H087SA46
, 2H087SA49
, 2H087SA50
, 2H087SA52
, 2H087SA53
, 2H087SA55
, 2H087SA56
, 2H087SA57
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SB04
, 2H087SB13
, 2H087SB24
, 2H087SB27
, 2H087SB34
, 2H087SB35
, 2H087SB44
, 2H087SB47
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
ズームレンズ系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-265392
出願人:ミノルタ株式会社
-
特開平3-172814
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-174653
出願人:ミノルタ株式会社
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審査官引用 (6件)
-
ズームレンズ系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-265392
出願人:ミノルタ株式会社
-
特開平3-172814
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-174653
出願人:ミノルタ株式会社
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