特許
J-GLOBAL ID:201203071595296728

X線応力測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 綿貫 達雄 ,  山本 文夫 ,  関根 由布 ,  喜多 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-147324
公開番号(公開出願番号):特開2012-013423
出願日: 2010年06月29日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】測定対象物へのX線の照射密度を高めた場合にも、バックグラウンドとなる蛍光X線に影響されることなく回折X線のピークを正確に判別することができるX線応力測定装置を提供する。【解決手段】金属試料表面にX線を照射するX線照射手段と、金属試料表面から発せられる回折X線を検出するX線検出手段と、回折X線の波長変化から金属の応力を演算する演算手段とを備えたX線応力測定装置において、X線検出手段と金属試料表面との間にTiフィルタとCl化合物フィルタとを備えたことを特徴とする。なおTiとCl化合物とを含有するフィルタを用いてもよい。TiフィルタはFeの蛍光X線を低減させ、Cl化合物フィルタはTiの蛍光X線を低減させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属試料表面にX線を照射するX線照射手段と、金属試料表面から発せられる回折X線を検出するX線検出手段と、回折X線の波長変化から金属の応力を演算する演算手段とを備えたX線応力測定装置において、 X線検出手段と金属試料表面との間にTiフィルタとCl化合物フィルタとを備えたことを特徴とするX線応力測定装置。
IPC (3件):
G01N 23/207 ,  G01L 1/25 ,  G21K 3/00
FI (3件):
G01N23/207 ,  G01L1/25 ,  G21K3/00 M
Fターム (15件):
2G001AA01 ,  2G001BA04 ,  2G001BA18 ,  2G001CA01 ,  2G001EA03 ,  2G001EA06 ,  2G001EA20 ,  2G001GA08 ,  2G001HA01 ,  2G001KA07 ,  2G001LA02 ,  2G001NA10 ,  2G001NA17 ,  2G001SA01 ,  2G001SA10

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