特許
J-GLOBAL ID:201203071610849020

ダンボール箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  前田 秀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-077263
公開番号(公開出願番号):特開2012-210960
出願日: 2011年03月31日
公開日(公表日): 2012年11月01日
要約:
【課題】効率良くダンボール板を裁断できると共に、外力に対する強度を向上させて、搬送過程で破断誘導線が設けられたダンボール箱が変形するのを回避できるダンボール箱を提供する。【解決手段】一対の短辺部側面板15、一対の長辺部側面板17、及び4箇所の斜辺部側面板18からなる8角形断面の側面部19と、内フラップ14及び外フラップ16によって形成される天面部20及び底面部21とからなり、天面部外フラップ16aから長辺部側面板17に亘って破断誘導線11が設けられたダンボール箱10であって、短辺部側面板15の上端部及び下端部に連設される天面部内フラップ14a及び底面部内フラップは、その両側縁部22が、各々両側の長辺部側面板17の内側面に沿って配置され、4箇所の斜辺部側面板18は、長辺部側面板17に対して20°〜40°の折曲り角度θで各々折れ曲がった状態で設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の形状に裁断されたダンボール板を折曲げ線に沿って折り曲げることで、内フラップが連設される一対の短辺部側面板、外フラップが連設される一対の長辺部側面板、及び各隣接する前記短辺部側面板と前記長辺部側面板との間に介在する4箇所の斜辺部側面板からなる8角形断面の側面部と、一対の天面部内フラップ及び一対の天面部外フラップによって形成される天面部と、一対の底面部内フラップ及び一対の底面部外フラップによって形成される底面部とを備えるように形成されると共に、少なくとも一方の前記天面部外フラップから前記長辺部側面板に亘って一対の破断誘導線が設けられているダンボール箱であって、 前記短辺部側面板の上端部に連設される前記天面部内フラップ、及び前記短辺部側面板の下端部に連設される前記底面部内フラップは、その両側縁部が、各々両側の前記長辺部側面板の内側面に沿って配置される形状を有しており、4箇所の前記斜辺部側面板は、各々前記長辺部側面板に対して20°〜40°の折曲り角度で折れ曲がった状態で配設されているダンボール箱。
IPC (2件):
B65D 5/02 ,  B65D 5/54
FI (2件):
B65D5/02 Z ,  B65D5/54 301D
Fターム (20件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA03 ,  3E060BB03 ,  3E060BC02 ,  3E060CD02 ,  3E060CD03 ,  3E060CD04 ,  3E060CD12 ,  3E060CE04 ,  3E060CE07 ,  3E060CE13 ,  3E060CE18 ,  3E060CE19 ,  3E060CE22 ,  3E060CG03 ,  3E060CG12 ,  3E060DA11 ,  3E060DA25 ,  3E060EA14
引用特許:
審査官引用 (7件)
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