特許
J-GLOBAL ID:201203071698082750

車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-021129
公開番号(公開出願番号):特開2012-158306
出願日: 2011年02月02日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】アクセルとブレーキの両方が踏み込まれた場合にエンジン出力を制限する出力制限制御を実行する車両において、両踏み回転合わせ操作(ブレーキを踏み込みながらアクセルを踏み込んでエンジン回転速度を合わせる操作)を行うことができるようにする。【解決手段】アクセルセンサ31とブレーキスイッチ32の出力信号に基づいて、アクセルとブレーキの両方が踏み込まれた状態になったと判断した場合に、アクセルとブレーキの両方が踏み込まれた状態になってから所定期間内にエンジン回転速度の変化量ΔNe (例えば今回値と前回値との差)が所定の判定閾値を越えなければ、出力制限制御を実行するが、所定期間内にエンジン回転速度の変化量ΔNe が判定閾値以上になった場合には、無負荷状態でのエンジン回転速度上昇であるため、ヒール・アンド・トゥやダブルクラッチ等の両踏み回転合わせ操作であると判断して、出力制限制御を禁止又は制限する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の駆動源としてエンジンを搭載した車両の制御装置において、 アクセル操作を検出するアクセル操作検出手段と、 ブレーキ操作を検出するブレーキ操作検出手段と、 前記アクセル操作と前記ブレーキ操作の両方が検出された状態になった場合に前記エンジンの出力を制限する出力制限制御を実行する出力制御手段とを備え、 前記出力制御手段は、前記アクセル操作と前記ブレーキ操作の両方が検出された状態になってから所定期間内にエンジン回転速度の変化量が所定の判定閾値以上になった場合には、前記出力制限制御を禁止又は制限することを特徴とする車両の制御装置。
IPC (4件):
B60W 10/06 ,  F02D 11/10 ,  F02D 29/00 ,  B60K 28/10
FI (5件):
B60W10/06 ,  F02D11/10 K ,  F02D11/10 Q ,  F02D29/00 G ,  B60K28/10 Z
Fターム (25件):
3D037FA24 ,  3D037FA25 ,  3D037FB00 ,  3D241AC04 ,  3D241AC29 ,  3D241AD02 ,  3D241AD03 ,  3D241AD10 ,  3D241AD11 ,  3D241AD41 ,  3D241AF03 ,  3G065CA17 ,  3G065EA05 ,  3G065FA12 ,  3G065GA29 ,  3G065GA46 ,  3G093BA06 ,  3G093BA13 ,  3G093CB07 ,  3G093DA06 ,  3G093DA14 ,  3G093DB15 ,  3G093EA02 ,  3G093EA03 ,  3G093FA07

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