特許
J-GLOBAL ID:201203071812218803
ハイブリッド車両及び内燃機関の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-005603
公開番号(公開出願番号):特開2012-144205
出願日: 2011年01月14日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】1クラッチ方式のハイブリッド車両における欠点を改善する。【解決手段】車両の駆動源として用いるエンジン11とモータ12とを直結し、排気通路24のうちの触媒25の上流側に排気シャッタ26を設け、燃料カット要求が発生したときに、排気シャッタ26を閉じて排気流量を絞った後に燃料カットを実行する。これにより、燃料カット直後に高温の触媒25に流入する未燃焼の空気量を大幅に低減して、燃料カット直後に触媒25内で発生する反応熱を大幅に低減し、触媒25の劣化を抑制する。モータ12のみで車両を駆動するモータ走行モードのときに、触媒25の上流側の排気シャッタ26を閉じて、モータ走行モード中にエンジン11から排出された未燃焼の空気が触媒25に流入する量を大幅に低減すると共に、スロットルバルブ22をアイドル開度より大きい開度まで開いて、エンジン11のポンプ損失を低減して燃費を向上させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の駆動源として内燃機関とモータとを併用し、前記内燃機関の吸気通路にスロットルバルブを設ける一方、該内燃機関の排気通路に排気浄化用の触媒を設け、前記モータのみで車両を駆動するモータ走行モードのときに該モータの回転によって前記内燃機関が連れ回されるように前記車両の駆動系を構成したハイブリッド車両において、
前記排気通路のうちの前記触媒の上流側に設けられた開閉動作可能な排気シャッタと、 前記モータ走行モード中に前記スロットルバルブをアイドル開度より大きい開度まで開くと共に前記排気シャッタを閉じる制御手段と
を備えていることを特徴とするハイブリッド車両。
IPC (11件):
B60W 10/06
, B60W 20/00
, F01N 3/24
, F02D 29/02
, F02D 9/04
, F02D 9/02
, F02D 13/02
, F02D 41/04
, B60K 6/48
, B60K 6/543
, B60K 6/24
FI (12件):
B60K6/20 310
, F01N3/24 R
, F02D29/02 D
, F02D9/04 E
, F02D9/04 D
, F02D9/02 Q
, F02D13/02 J
, F01N3/24 N
, F02D41/04 330G
, B60K6/48
, B60K6/543
, B60K6/24
Fターム (41件):
3G065AA10
, 3G065BA06
, 3G065CA01
, 3G065CA12
, 3G065EA06
, 3G091AA17
, 3G091AB01
, 3G091BA04
, 3G091BA07
, 3G091CB07
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091FA05
, 3G092AA01
, 3G092AA11
, 3G092AC02
, 3G092BA01
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA03
, 3G092DA12
, 3G092DC15
, 3G092EA01
, 3G092EA02
, 3G092FA15
, 3G092FA20
, 3G093AA07
, 3G093BA20
, 3G093EA05
, 3G093EA09
, 3G093EA11
, 3G093EA15
, 3G301HA01
, 3G301HA19
, 3G301JA21
, 3G301JA33
, 3G301KA26
, 3G301LA01
, 3G301LA07
, 3G301NE01
, 3G301NE06
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