特許
J-GLOBAL ID:201203071960887030
ガスセンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-144520
公開番号(公開出願番号):特開2012-008017
出願日: 2010年06月25日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】撥水フィルタの破損を招く虞のない信頼性の高いガスセンサを提供する。【解決手段】フィルタ支持部材15は、一端が閉塞する有底筒状に形成された筒部150と、筒部150の側面に設けた支持部材通気孔152とを備え、フィルタ支持部材15を覆うようにフィルタ160が被せられ、遮蔽手段として、支持部材通気孔152の開口方向の延長線上に封止部材40の基端側の一部を突き出させて封止部材突部44を形成する。外部から高圧水がガスセンサ1の基端部に噴射されても、任意の方向から噴射される高圧水に対して、基端部を封止する封止部材40に設けた封止部材突部44が障壁となり、高圧水が支持部材通気孔152上の撥水フィルタ16に直接当たり難くなり、また、封止部材突部44に遮断されない角度から噴射された高圧水は開口方向に対して斜めに衝突することになり衝撃力が弱まるため撥水フィルタ16の損傷を回避できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも、基準ガスとして導入される大気中の特定ガス成分の濃度に基づいて被測定ガス中の特定ガス成分の濃度を検出するガスセンサ素子と、上記ガスセンサ素子の出力を外部に伝達するリード線と、上記ガスセンサ素子を収容する略筒状の筐体と、上記リード線を保持しつつ上記筐体の基端側を閉塞すると封止部材と、該封止部材を軸方向に貫通し、上記筐体の内側に大気を導入する大気導入孔に嵌入させたフィルタ支持部材と、該フィルタ支持部材に設けた支持部材通気孔を覆い、上記支持部材通気孔から上記支持部材の内側への気体の透過は許容し、液体の透過は遮断する撥水フィルタと、を具備するガスセンサにおいて、
上記支持部材通気孔の開口方向の延長線上に上記封止部材の一部を軸方向に突き出させた封止部材突部を設けたことを特徴とするガスセンサ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2G004BB01
, 2G004BC02
, 2G004BD04
, 2G004BE22
, 2G004BF19
, 2G004BF27
, 2G004BG05
, 2G004BH02
, 2G004BJ02
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