特許
J-GLOBAL ID:201203072017293429
移動体の絶対位置検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮川 宏一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-231128
公開番号(公開出願番号):特開2012-083280
出願日: 2010年10月14日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】電源遮断後の再復帰時に移動体が再び元の状態から移動するまでの時間を短くしつつ、移動体自体の移動距離を低コストで従来に比べてかなり長くできる移動体の絶対位置検出装置を提供する。【解決手段】移動体の絶対位置を特定する絶対値特定パターンが記録されている絶対位置特定スケール11と、移動体の絶対位置を特定しない絶対値不特定パターンが記録されている絶対位置不特定スケール12と、移動体が絶対位置不特定スケールに対応する領域から絶対位置特定スケールに対応する領域に到達したことを検出するガイドパターンが記録されている前記絶対値不特定スケールの少なくとも一部をなすガイドスケール13と、これらのスケールに記録された各パターンを検出する検出器51と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動体の絶対位置を特定する絶対値特定パターンが記録されている絶対位置特定スケールと、
前記移動体の絶対位置を特定しない絶対値不特定パターンが記録されている絶対位置不特定スケールと、
前記移動体が絶対位置不特定スケールに対応する領域から絶対位置特定スケールに対応する領域に到達したことを検出するガイドパターンが記録されている前記絶対値不特定スケールの少なくとも一部をなすガイドスケールと、
前記スケールに記録された各パターンを検出する検出器と、を備える移動体の絶対位置検出装置であって、
前記移動体の絶対位置に対応するように前記絶対位置特定スケールが直列的に配置されていると共に、前記隣接する絶対位置特定スケールのうち少なくとも隣り合う2つの絶対位置特定スケール間に前記絶対位置不特定スケールが配置されたことを特徴とする移動体の絶対位置検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01D5/244 A
, G01D5/249 Q
Fターム (12件):
2F077AA27
, 2F077AA38
, 2F077NN19
, 2F077PP14
, 2F077QQ11
, 2F077QQ15
, 2F077QQ17
, 2F077RR03
, 2F077RR23
, 2F077RR28
, 2F077RR29
, 2F077TT62
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