特許
J-GLOBAL ID:201203072064776713
撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-147733
公開番号(公開出願番号):特開2012-015609
出願日: 2010年06月29日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】例えば電車等の乗物内での盗撮を精度よく抑制することが可能な撮像装置を提供する。【解決手段】カメラは、撮像レンズを介して受光した被写体の像を撮像する撮像素子と、撮像場所が電車内であるか否かを判定する第1判定手段と、撮像される被写体の位置の明るさと撮像レンズの位置の明るさとの差が予め設定された閾値よりも大きいという条件、被写体を撮像する場合の照明状況が電車内の蛍光灯下の照明状況でないという条件、及び撮像される画像の四隅の明度が予め設定された設定明度よりも低くなっているという条件のうち少なくとも1つの条件が満たされたか否かを判定する第2判定手段と、第1判定手段及び第2判定手段の判定結果が共に肯定判定である場合に、盗撮が行なわれるとみなして、予め設定した盗撮対策を実行する盗撮対策実行手段とを備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
撮像レンズを介して受光した被写体の像を撮像するための撮像処理を操作部の操作に基づき実行する撮像手段と、
前記撮像手段による撮像場所が乗物内であるか否かを判定する第1判定手段と、
前記撮像手段により撮像される前記被写体の位置の明るさと前記撮像レンズの位置の明るさとの差が予め設定された閾値よりも大きいという条件、前記撮像手段により前記被写体を撮像する場合の照明状況が前記乗物内の蛍光灯下の照明状況でないという条件、及び前記撮像手段により撮像される画像の四隅のうち少なくとも二隅の明度が予め設定された設定明度よりも低くなっているという条件のうち少なくとも1つの条件が満たされたか否かを判定する第2判定手段と、
前記第1判定手段及び前記第2判定手段の判定結果が共に肯定判定である場合に、盗撮が行なわれるとみなして、予め設定した盗撮対策を実行する盗撮対策実行手段と
を備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/232
, H04M 1/00
, H04M 1/725
FI (3件):
H04N5/232 Z
, H04M1/00 R
, H04M1/725
Fターム (23件):
5C122DA04
, 5C122EA59
, 5C122FH11
, 5C122HA75
, 5C122HA78
, 5C122HA90
, 5C122HB01
, 5K127AA21
, 5K127BA03
, 5K127CA15
, 5K127CB43
, 5K127GA30
, 5K127GD03
, 5K127GD07
, 5K127GE14
, 5K127JA06
, 5K127JA14
, 5K127JA15
, 5K127JA25
, 5K127JA43
, 5K127JA48
, 5K127JA56
, 5K127KA05
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