特許
J-GLOBAL ID:201203072132460916

ロータ、モータ、及びロータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-148918
公開番号(公開出願番号):特開2012-016130
出願日: 2010年06月30日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】磁気バランスの向上を図ることができ、ひいては回転性能の向上を図ることができるロータ、そのロータを提供すること。【解決手段】ロータ20は、ロータコア23の周方向に一方の磁極のマグネット24が複数配置され、ロータコア23に形成された突極23aが各マグネット24間に空隙Kを以て配置され、突極23aを他方の磁極として機能するように構成される。ロータコア23におけるマグネット24の径方向内側にはマグネット24からロータコア23の径方向内側端部まで径方向に延びる磁石側スリット23dが形成され、ロータコア23における突極23aの径方向内側にはロータコア23の径方向内側端部まで径方向に延びる突極側スリット23eが形成される。ロータコア23の径方向内側には磁石側スリット23d及び突極側スリット23eにて周方向に離間されたロータコア23における径方向内側端部同士を連結する非磁性部材22が設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ロータコアの外周部の周方向に一方の磁極のマグネットが複数配置されるとともに、前記ロータコアに設けられた突極が各マグネット間に空隙を以て配置され、前記突極を他方の磁極として機能するように構成されたロータであって、 前記ロータコアにおける前記マグネットの径方向内側には、該マグネットを径方向外側端部として前記ロータコアの径方向内側端部まで径方向に延びる磁石側スリットが形成され、 前記ロータコアにおける前記突極の径方向内側には、前記ロータコアの径方向内側端部まで径方向に延びる突極側スリットが形成され、 前記ロータコアの径方向内側には、前記磁石側スリット及び前記突極側スリットにて周方向に離間された前記ロータコアにおける径方向内側端部同士を連結する非磁性部材が設けられたことを特徴とするロータ。
IPC (3件):
H02K 1/27 ,  H02K 15/03 ,  H02K 1/22
FI (4件):
H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501K ,  H02K15/03 Z ,  H02K1/22 A
Fターム (32件):
5H601AA09 ,  5H601AA22 ,  5H601AA28 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601EE27 ,  5H601FF06 ,  5H601FF17 ,  5H601GA02 ,  5H601GA24 ,  5H601GA32 ,  5H601GA37 ,  5H601GA39 ,  5H601GB05 ,  5H601GB12 ,  5H601GB33 ,  5H601GC13 ,  5H601KK02 ,  5H601KK07 ,  5H601KK08 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA10 ,  5H622CA14 ,  5H622CB03 ,  5H622CB05 ,  5H622PP03 ,  5H622PP10

前のページに戻る