特許
J-GLOBAL ID:201203072145450308

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-164943
公開番号(公開出願番号):特開2012-024267
出願日: 2010年07月22日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】図柄の変動表示及び停止表示を1又は複数回行う連続演出を実行する場合、当該連続演出がいつ終了するかを遊技者に認識させる。【解決手段】複数回の図柄変動ゲームに亘って、当該図柄変動ゲーム毎に特定の演出を実行させる連続予告演出を実行し、連続予告演出における最終回の図柄変動ゲームが大当りの図柄変動ゲームの場合には、当該最終回の図柄変動ゲームにおいて大当り報知演出を実行する確率を、連続予告演出における最終回の図柄変動ゲーム以外の図柄変動ゲームにおいて大当り報知演出を実行する確率よりも高くした。【選択図】図15
請求項(抜粋):
遊技球の入賞を検知する始動入賞手段と、前記始動入賞手段による遊技球の入賞検知を契機に複数列の図柄を変動させて図柄変動ゲームを実行する演出実行手段と、を備え、前記図柄変動ゲームで予め決められた大当り表示結果が表示された場合には当該図柄変動ゲームの終了後に遊技球の入球が許容される特別入賞手段を開放するラウンド遊技により構成される大当り遊技が付与される遊技機において、 前記始動入賞手段に遊技球が入球したことを契機に大当り判定用乱数の値を取得する乱数取得手段と、 図柄変動ゲーム開始時に、前記乱数取得手段が取得した大当り判定用乱数の値が予め決められた大当り判定値と一致するか否かを判定する大当り判定手段と、 前記乱数取得手段が取得した大当り判定用乱数の値に基づいて、前記図柄を変動表示させてから停止表示させる変動サイクルを1又は複数回連続して行うとともに、前記変動サイクル毎に特定の演出を行う連続演出を実行するか否かを判定する連続判定手段と、 前記乱数取得手段が取得した大当り判定用乱数の値に基づいて停止表示される表示結果が大当り表示結果となる可能性を示唆する大当り示唆演出を実行するか否かを判定する大当り示唆演出判定手段と、 前記大当り示唆演出判定手段の判定結果が肯定の場合、前記変動サイクルにおいて前記大当り示唆演出を演出実行手段に実行させる示唆演出制御手段と、を備え、 前記大当り示唆演出判定手段は、 前記連続判定手段の判定結果を肯定とした大当り判定用乱数の値に基づく表示結果が停止表示される変動サイクルでは、前記連続判定手段の判定結果を肯定とした大当り判定用乱数の値に基づく表示結果が停止表示される変動サイクルでない変動サイクルと比較して、高確率で前記大当り示唆演出を実行すると判定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (9件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-255333   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-416382   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-122996   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-255333   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-416382   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-122996   出願人:株式会社三共
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