特許
J-GLOBAL ID:201203072189983079
加熱調理器用操作装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-094707
公開番号(公開出願番号):特開2012-225604
出願日: 2011年04月21日
公開日(公表日): 2012年11月15日
要約:
【課題】加熱調理器の器体内の前部に設けられる収納ケース6に出没自在に支持される可動枠5の上面に操作盤54を固定した操作装置であって、可動枠5を突出位置側に付勢する付勢手段7と、可動枠5の移動方向に長手のラック91と、ラックに噛合するピニオン921及びピニオンを軸支するダンパケース922を有しピニオンに回転負荷を与えるダンパ92とで構成される減速手段9とを備えるものにおいて、部品点数を増加することなく、可動枠の突出位置への移動で減速手段の構成部品が外観に現れることを防止できるようにする。【解決手段】収納ケース6の横方向一側の側板部62に、可動枠5の移動方向に長手の孔縁部を持つ透孔62aが開設され、この孔縁部にラック91が形成される。また、可動枠5の突出位置でも収納ケース6から突出しない可動枠5の横方向一側の側板部52の部分にダンパ92が設けられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
加熱調理器の器体内の前部に設けられる収納ケースに、器体前面から前方に突出する突出位置と、収納ケースに収納される没入位置とに移動自在に軸支される可動枠を備え、可動枠の上面に操作盤を固定して、可動枠の突出位置への移動で操作盤が器体前面から前方に露出するようにした加熱調理器用操作装置であって、
可動枠を突出位置側に付勢する付勢手段と、付勢手段の付勢力による可動枠の移動速度を減速する減速手段とを備え、減速手段は、可動枠の移動方向に長手のラックと、ラックに噛合するピニオン及びピニオンを軸支するダンパケースとを有しピニオンに回転負荷を与えるダンパとで構成されるものにおいて、
収納ケースの横方向一側の側板部に、可動枠の移動方向に長手の孔縁部を持つ透孔が開設され、透孔の前記孔縁部にラックが形成され、可動枠の突出位置でも収納ケースから突出しない可動枠の横方向一側の側板部の部分にダンパが設けられることを特徴とする加熱調理器用操作装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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加熱調理器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-097828
出願人:リンナイ株式会社
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