特許
J-GLOBAL ID:201203072341864366

コーディネータ装置を用いてボディエリアネットワークを管理するための方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-508406
公開番号(公開出願番号):特表2012-525762
出願日: 2010年04月30日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
本発明は、コーディネータ装置を用いてボディエリアネットワークを管理するための方法及びシステムを提供する。上記方法は、コーディネータ装置においてインプラント医療用通信サービス(MICS)送受信器によってMICSチャンネルを獲得するステップと、非MICSチャンネル内でインプラント装置にウェイクアップ過程を指示する信号を送信するステップと、MICS送受信器によってインプラント装置にピコネットとの結合を指示する命令信号を送信するステップと、インプラント装置への命令信号の送信に基づいてコーディネータ装置のMICS送受信器によって承認信号を受信するステップと、承認信号はセキュリティ制御フィールドを含み、セキュリティ制御フィールドに基づいてセキュリティ手順を開始するステップと、開始に基づいてコーディネータ装置とインプラント装置との間でデータを交換するステップと、命令メッセージを送信してインプラント装置を分離するステップとを有する。
請求項(抜粋):
ボディエリアネットワークにおけるコーディネータ装置を用いて複数のインプラント装置を管理する方法であって、 前記コーディネータ装置でインプラント医療用通信サービス(MICS)送受信器によってMICSチャンネルを獲得するステップと、 非MICSチャンネル内でインプラント装置にウェイクアップ過程を指示する信号を送信するステップと、 前記MICS送受信器によってインプラント装置にピコネットとの結合を指示する命令信号を送信するステップと、 前記インプラント装置に前記命令信号の送信に基づいて前記コーディネータ装置の前記MICS送受信器によって承認信号を受信するステップと、 セキュリティ制御フィールドに基づいてセキュリティ手順を開始するステップと、 前記開始に基づいて前記コーディネータ装置と前記インプラント装置との間でデータを交換するステップと、 命令メッセージを送信して前記インプラント装置を分離するステップと、を有し、 前記命令信号は装置識別子を含み、 前記承認信号は前記セキュリティ制御フィールドを含み、 前記セキュリティ手順を開始するステップは、 前記インプラント装置を認証するステップと、 前記認証に基づいて暗号化及び復号化のうちいずれか一つを遂行するステップと、 再生保護を実行するステップと、 データフレームに対するインテグリティ保護を可能にするステップとを有し、 前記命令メッセージは、ユニキャストメッセージ、マルチキャストメッセージ、及びブロードキャストメッセージのうちいずれか一つを含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04W 52/02 ,  H04W 84/10
FI (2件):
H04Q7/00 421 ,  H04Q7/00 628
Fターム (6件):
5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE12 ,  5K067GG01
引用文献:
出願人引用 (2件)
  • Are MICS and MedRadio bands suitable for IEEE 802.15.6?
  • A Pattern-Based WBAN System with Bridging Mechanism
審査官引用 (2件)
  • Are MICS and MedRadio bands suitable for IEEE 802.15.6?
  • A Pattern-Based WBAN System with Bridging Mechanism

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