特許
J-GLOBAL ID:201203072365644294
置き去り又は持ち去り検知システム及び前記検知システムにおける置き去り又は持ち去り発生時刻を検知する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-081258
公開番号(公開出願番号):特開2012-217056
出願日: 2011年03月31日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】置き去り又は持ち去りが発生したときの映像又は画像を容易かつ確実に得る。【解決手段】 異物を検知してから一定時間検知が継続されたとき、置き去り又は持ち去りと判断する置き去り又は持ち去り検知システムであって、タイマー制御部10cは、異物検知と同時にタイマーを始動し、前記検知時間内において異物検知が一時中断されたとき、前記中断時間の長さに応じて検知タイマーを停止又は逆進させ、発生時刻演算部10dは、検知タイマーのタイマー値及び停止又は逆進期間のタイマー値に基づき、置き去り又は持ち去り発生時刻を演算する。演算した発生時刻に基づき保存されている同時刻の撮影画像を取得する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
監視エリアの画像を撮影する撮影手段と、撮影した画像を保存する保存手段と、前記撮影した画像及び前記保存手段に保存した画像に基づき監視エリアにおける異物を検知する異物検知部と、前記異物検知部で検知した異物が所定の検知時間の間検知されたとき、置き去り又は持ち去りと判断する置き去り又は持ち去り判断部と、前記異物の検知に基づき検知タイマーを作動制御するタイマー制御部と、置き去り又は持ち去り発生時刻を演算する発生時刻演算部と、を有する置き去り又は持ち去り検知システムであって、
前記タイマー制御部は、前記検知時間内において前記異物検知部による異物検知が一時中断されたとき、前記中断時間に応じて検知タイマーを停止又は逆進させ、前記置き去り又は持ち去り判断部は、検知タイマーの増進タイマー値から逆進タイマー値を減算した累積検知時間が前記検知時間に達したとき、置き去り又は持ち去りと判断し、かつ、前記発生時刻演算部は、検知タイマーの増進期間と停止及び/又は逆進期間の各タイマー値を加算して、置き去り又は持ち去り発生時刻を得ることを特徴とする置き去り又は持ち去り検知システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5C054CA04
, 5C054CC02
, 5C054FC13
, 5C054HA18
, 5C084AA03
, 5C084AA09
, 5C084AA13
, 5C084CC31
, 5C084DD11
, 5C084EE01
, 5C084EE02
, 5C084GG78
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
再生装置及び再生方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-105560
出願人:キヤノン株式会社
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