特許
J-GLOBAL ID:201203072410754306

発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平山 一幸 ,  篠田 哲也
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2009070135
公開番号(公開出願番号):WO2010-092724
出願日: 2009年11月30日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
複数の固定子極用突起部を固定子本体の外周面に並んで有する固定子と、固定子の周りに回転可能に設けられ複数の回転子極用突起部を有する回転子と、からなる。複数の固定子極用突起部は、回転子の回転方向、逆方向の何れかに沿って突起の高さが低く形成されるとともに、軸方向に所定長はなれて分離した第1及び第2の固定子極用突起群からなり、第1及び第2の固定子極用突起群は、何れも固定子極用突起部を周方向に間隔をあけて並んで構成される。回転子は、軸方向に所定長はなれて分離した第1及び第2のリング部と、第1及び第2のリング部それぞれの内周面に複数の回転子極用突起部のうち半分が周状に間隔をあけて並んでなる第1及び第2の回転子極用突起群と、を有し、第1及び第2の固定子極突起群は位相を同じにして配置し、かつ、第2の回転子極突起群を第1の回転子極突起群に対し電気的な位相が180度ずれる機械角だけ軸に対してずらして設ける。
請求項(抜粋):
複数の固定子極用突起部を固定子本体の外周面に並んで有する固定子と、該固定子の周りに回転可能に設けられ、複数の回転子極用突起部を有する回転子と、からなり、 上記複数の固定子極用突起部、上記複数の回転子極用突起部の何れか一方は、それぞれ、上記回転子の回転方向、逆方向の何れかに沿って突起の高さが低くなっており、 上記複数の固定子極用突起部は、軸方向に所定長はなれて第1の固定子極用突起群及び第2の固定子極用突起群に分離されており、上記第1の固定子極用突起群及び上記第2の固定子極用突起群は、何れも上記固定子極用突起部を周方向に間隔をあけて並べて構成され、 上記回転子は、軸方向に所定長はなれて分離した第1のリング部及び第2のリング部と、上記複数の回転子極用突起部のうち半分が上記第1のリング部の内周面に周状に間隔をあけて並んでなる第1の回転子極用突起群と、上記複数の回転子極用突起部のうち半分が上記第2のリング部の内周面に周状に間隔をあけて並んでなる第2の回転子極用突起群と、を有しており、 上記第1の固定子極用突起群と上記第2の固定子極用突起群とが位相を同じにして配置され、かつ、上記第2の回転子極用突起群が上記第1の回転子極用突起群に対し電気的な位相が180度ずれる機械角だけ軸回りにずらして設けられている、発電装置。
IPC (3件):
H02K 19/24 ,  H02K 19/12 ,  H02K 19/26
FI (3件):
H02K19/24 Z ,  H02K19/12 ,  H02K19/26 Z
Fターム (7件):
5H619AA01 ,  5H619BB02 ,  5H619BB06 ,  5H619BB15 ,  5H619BB22 ,  5H619PP01 ,  5H619PP08

前のページに戻る