特許
J-GLOBAL ID:201203072414046195
無線通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 宏義
, 天田 昌行
, 岡田 喜雅
, 溝口 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-008647
公開番号(公開出願番号):特開2012-110022
出願日: 2012年01月19日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】複数のCCで構成されるシステム帯域を有する通信システムにおいて、物理上り制御チャネルでフィードバック制御情報を効率的に伝送すること。【解決手段】無線基地局装置が、複数のCCにおいてそれぞれ下りリンク共有チャネル信号を送信し、移動端末装置が、複数のCCにおける下りリンク共有チャネル信号の受信に対する再送応答信号を、マッピングテーブルに基づいて、特定のCCの上りリンク制御チャネルにマッピングして送信し、マッピングテーブルが、位相偏移変調によるビット情報と、上りリンク制御チャネルの複数の割り当てリソースの選択情報とで規定され、複数のCCがそれぞれ1コードワード伝送である第1のCC及び第2のCCで構成される場合に割り当てリソース数が2に規定され、さらに、第1のCCの再送応答信号であるACK、NACK、DTXが個別に規定される一方、第2のCCの再送応答信号であるDTXが個別に規定されない。【選択図】図10
請求項(抜粋):
複数の基本周波数ブロックで構成されるシステム帯域を用いて無線基地局装置と移動端末装置が無線通信を行う無線通信システムであって、
前記無線基地局装置は、複数の基本周波数ブロックにおいてそれぞれ下りリンク共有チャネル信号を送信し、
前記移動端末装置は、前記複数の基本周波数ブロックにおける下りリンク共有チャネル信号の受信に対する再送応答信号を、マッピングテーブルに基づいて、特定の基本周波数ブロックの上りリンク制御チャネルにマッピングして送信し、
前記マッピングテーブルは、位相偏移変調によるビット情報と、前記上りリンク制御チャネルの複数の割り当てリソースの選択情報とで規定され、前記複数の基本周波数ブロックがそれぞれ1コードワード伝送である第1の基本周波数ブロック及び第2の基本周波数ブロックで構成される場合に前記割り当てリソース数が2に規定され、さらに、前記第1の基本周波数ブロックの再送応答信号であるACK、NACK、DTXが個別に規定される一方、前記第2の基本周波数ブロックの再送応答信号であるDTXが個別に規定されないことを特徴とする無線通信システム。
IPC (5件):
H04W 28/04
, H04W 28/06
, H04W 72/12
, H04J 1/00
, H04J 11/00
FI (5件):
H04Q7/00 263
, H04Q7/00 265
, H04Q7/00 563
, H04J1/00
, H04J11/00 Z
Fターム (7件):
5K067AA13
, 5K067DD24
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE64
, 5K067HH28
, 5K067JJ22
引用文献:
出願人引用 (3件)
-
ACK/NACK multiplexing schemes on PUCCH
-
Uplink ACK/NACK Transmission Schemes for Carrier Aggregation
-
Views on Mapping Table for Channel Selection
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