特許
J-GLOBAL ID:201203072833279248
包装箱
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
皿田 秀夫
, 米田 潤三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-056187
公開番号(公開出願番号):特開2012-192940
出願日: 2011年03月15日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】 トレイ形成のための箱分断操作が簡易に行えて、しかも残余の下部のトレイを構成する構造体そのものの強度が増大した包装箱を提供する。【解決手段】 側面板(11,15)の略中央部に開封開始部(100)が形成されており、開封開始部は、一定の間隔を空けて切り取り線によって形成された一対の引裂き開始片(110)を有し、一対の引裂き開始片の対向する下端部同士は、下端部から上方へ向かう凸形状の切り取り線(120)で接合されており、一対の引裂き開始片の対向する上端部同士は、双方の上端部を結ぶ上部折り線(150)で接合されており、凸形状の切り取り線の頂部から上部折り線に向かってV字状に形成されたV字状折り線(180)が形成されており、V字状折り線が互いに谷折りされるようにV字の中のエリアを押圧することによって、一対の引裂き開始片の対向する切り取り線が切り取られるとともに、凸形状の切り取り線が切り取られて、開口部が形成されるように構成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
上面板、底面板、側面板を有して形成される包装箱において、
前記側面板の略中央部には、開封開始部が形成されており、
当該開封開始部は、一対の引裂き開始片と、引裂き開始片の下方に配置された凸形状の切り取り線を備えてなることを特徴とする包装箱。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
3E060AA03
, 3E060AB05
, 3E060BA03
, 3E060BC02
, 3E060CE05
, 3E060CE07
, 3E060CE22
, 3E060CE23
, 3E060DA14
, 3E060EA06
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