特許
J-GLOBAL ID:201203073057280571

個人の相互交流のためのコンパニオンロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-274846
公開番号(公開出願番号):特開2012-138086
出願日: 2011年12月15日
公開日(公表日): 2012年07月19日
要約:
【課題】ロボットを人間と相互交流できるようにする。【解決手段】人間の居住者と相互交流するための来客としての移動ロボット10は、居住者との相互交流に先立ち、部屋を縦横に捜索手順を実行し、目的の居住者が在宅しているか口頭で尋ねることがある。居住者を発見した時点で、移動ロボットは、遠隔地第三者とのテレビ会議セッションを実施する、または種々の方法で居住者と相互交流することができる。例えば、ロボットは、居住者と会話をし、薬剤または他のスケジュールの遵守を促進する。さらに、ロボットは、居住者との衝突を回避するための安全機能を組み込み、またロボットは、危険な障害にならないように、その存在を聞こえるように知らせる、および/または目に見えるように示すことができる。さらに、あらゆるセンサの記録および転送が居住者に承認されるように、移動ロボットは、組み込まれたプライバシーポリシーに従い行動する。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
ロボットのためのロボット自己操縦の方法であって、 遠隔ユーザによる部屋識別マーカーの選択を表わす第1の操縦命令を受信するステップと、 現在の部屋を認識するステップと 前記ロボットが、前記選択された部屋識別マーカーに対応する部屋識別性を有する部屋内にいると認識されるまで、前記第1の操縦命令に従って異なる部屋識別性から成る複数の部屋の間を走行するステップと、 遠隔ユーザによる、前記部屋識別マーカーに対応する部屋識別性を有する前記部屋内の床の位置、または前記部屋識別マーカーに対応する部屋識別性を有する前記部屋内の目印部位のうちのいずれか一方の選択を表わす第2の操縦命令を受信するステップと、 前記ロボットが、前記床の位置、または前記目印部位の隣のうちのいずれか一方にいると認識されるまで、前記第2の操縦命令により前記部屋識別性に対応する前記部屋内を走行するステップと、 方向および方位を含む、遠隔ユーザの命令を表わす第3の操縦命令ストリームを受信するステップと、 前記受信した方向および方位を含む遠隔ユーザの命令を表わす第3の操縦命令ストリームに従い、前記部屋内を、および前記床の位置から走行するステップと、 をさらに含む、方法。
IPC (4件):
G05D 1/00 ,  G05D 1/02 ,  B25J 5/00 ,  B25J 13/00
FI (4件):
G05D1/00 B ,  G05D1/02 J ,  B25J5/00 A ,  B25J13/00 Z
Fターム (24件):
3C707AS34 ,  3C707CS08 ,  3C707JS03 ,  3C707JU12 ,  3C707KS10 ,  3C707KS12 ,  3C707KS36 ,  3C707KS39 ,  3C707KT03 ,  3C707LV14 ,  3C707WA16 ,  3C707WA28 ,  3C707WL06 ,  3C707WL09 ,  3C707WL16 ,  3C707WM29 ,  5H301AA01 ,  5H301AA10 ,  5H301BB14 ,  5H301DD06 ,  5H301GG06 ,  5H301GG08 ,  5H301GG09 ,  5H301QQ04

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