特許
J-GLOBAL ID:201203073074608343
送風装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-151875
公開番号(公開出願番号):特開2012-013035
出願日: 2010年07月02日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】送風装置において、ハブ部に沿って流れる空気と開口から流出する空気とが互いに干渉することが原因と推測されている送風音を低減することを目的とする。【解決手段】送風装置10は、ファンロータ20が、ハブ部25と、主板29と、複数の羽根26とによって構成されるシロッコファンである。送風装置10では、モータ覆い部24の下部(反吸い込み側)に開口24aが設けられている。開口24aは、ファンロータ20の反吸い込み側の端部28を基準にして、ファンロータ20の高さ寸法Hの0〜45%の範囲にかかるように配置されている。それゆえ、ファンロータ20の吸い込み側から吹き出し側へ流れる空気と、開口24aから流出する空気とは、互いに干渉することが抑制されるので静音化が見込まれる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸い込んだ空気を、吸い込み方向と直交する方向に吹き出す遠心ファンロータ(20)と、
前記遠心ファンロータ(20)を回転させるモータ(30)と、
を備え、
前記遠心ファンロータ(20)は、前記モータ(30)の外周面に近接するモータ覆い部(24)を有し、
前記モータ覆い部(24)の下部には開口(24a)が設けられ、前記遠心ファンロータ(20)からの吹き出し空気の一部が前記遠心ファンロータ(20)と前記モータ(30)との間に形成されたモータ周囲空間に導かれた後、前記開口(24a)を通って排出されるモータ冷却用空気通路(40)が形成されている、
送風装置。
IPC (4件):
F04D 29/58
, F04D 29/66
, F04D 29/28
, F04D 29/00
FI (5件):
F04D29/58 P
, F04D29/66 M
, F04D29/28 D
, F04D29/28 J
, F04D29/00 B
Fターム (15件):
3H130AA13
, 3H130AB13
, 3H130AB26
, 3H130AB45
, 3H130AC30
, 3H130BA14C
, 3H130BA33G
, 3H130CA05
, 3H130CB06
, 3H130EA07C
, 3H130EA08C
, 3H130EA08G
, 3H130EB02C
, 3H130EB04C
, 3H130EB05C
引用特許:
審査官引用 (1件)
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送風機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-269382
出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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