特許
J-GLOBAL ID:201203073375543573

製造計画立案方法、製造計画立案装置、及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-074651
公開番号(公開出願番号):特開2012-208787
出願日: 2011年03月30日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】立案者が納得する製造計画を高速に且つ自動的に立案できるようにする。【解決手段】重点計画立案部204は、立案対象の全てのチャージの最適な鋳造順を、チャージの鋳造順の良否を評価するための所定の評価関数の値に基づいて求めてキャスト計画(修正前の重点計画)を立案し、そのキャスト計画から非重点チャージの部分を除いた重点計画を作成して表示する。重点計画修正部205において、立案者は、重点計画に含まれている重点チャージの鋳造順を修正する。そして、詳細計画立案部206は、修正後の重点計画の鋳造順を変更しない制約の下、立案対象の全てのチャージの最適な鋳造順を、チャージの鋳造順の良否を評価するための所定の評価関数の値に基づいて求めて詳細計画を立案する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の製品をロットに纏めてロット単位で製造するために、当該製品の製造順をロット毎に表す製造計画を立案する製造計画立案方法であって、 立案対象である製品の全てを対象として当該製品の製造順を入れ替える操作を繰り返し行って、製品の製造順の良否を評価するための所定の評価関数の値が最適になる製造計画を立案し、当該立案した製造計画から、予め設定された重点製品以外の非重点製品の部分を除いた、前記重点製品の製造順をロット毎に表す重点計画を、表示装置に表示させる重点計画立案工程と、 前記重点計画に含まれる重点製品の、当該重点計画における製造順を、オペレータによる入力装置の操作の内容に基づいて修正する重点計画修正工程と、 前記重点計画修正工程で修正された重点計画の製造順を変更しない制約の下で、立案対象である製品の全てを対象として当該製品の製造順を入れ替える操作を繰り返し行って、製品の製造順の良否を評価するための所定の評価関数の値が最適になる製造計画を詳細計画として立案する詳細計画立案工程と、 前記詳細計画立案工程により立案された詳細計画を出力する立案計画出力工程と、を有することを特徴とする製造計画立案方法。
IPC (4件):
G05B 19/418 ,  B22D 46/00 ,  B22D 11/16 ,  G06Q 50/04
FI (4件):
G05B19/418 Z ,  B22D46/00 ,  B22D11/16 Z ,  G06F17/60 106
Fターム (6件):
3C100AA16 ,  3C100AA18 ,  3C100BB05 ,  3C100BB13 ,  3C100EE10 ,  4E004MD10

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