特許
J-GLOBAL ID:201203073507773646

3D製織による厚さを変更可能な繊維構造体の製造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  砂川 克
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-538023
公開番号(公開出願番号):特表2012-510569
出願日: 2009年11月20日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
繊維構造体が、多層3次元製織によって製造される。この繊維構造体は、縦方向(C)及び横方向(T)に垂直な方向に厚さを有し、この厚さは、縦方向に沿って繊維構造体の全ての点で織られる同数の縦糸を保ちながら、縦方向に沿って変化する。繊維テクスチャの第1の部分から繊維テクスチャの第2の部分への縦方向への移行中、第1の部分の厚さよりも厚い厚さを有し、第1の部分の少なくとも2つの異なる縦平面(P1、P2、・・・)から選ばれた縦糸で、第2の部分の少なくとも1つの縦平面(P’1、・・・)を構成することによって、縦平面の数が、減少され、縦糸の層数が、縦糸の数を変化させることなく増加される。
請求項(抜粋):
多層3次元製織で繊維構造体を製造する方法であって、 前記繊維構造体は、縦方向及び横方向に垂直な方向に厚さを有し、前記厚さは、前記縦方向に沿って前記繊維構造体の全ての点で織られる同数の縦糸を保ちながら、前記縦方向に沿って変化する、方法において、 繊維テクスチャの第1の部分から前記繊維テクスチャの第2の部分への前記縦方向への移行中、前記第1の部分の厚さよりも厚い厚さを有し、 前記第1の部分の少なくとも2つの異なる縦平面から選ばれた縦糸で、前記第2の部分の少なくとも1つの縦平面を構成することによって、縦平面の数が、減少され、縦糸の層数が、縦糸の数を変化させることなく増加されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
D03D 11/00 ,  D03D 1/00 ,  B29B 15/14
FI (3件):
D03D11/00 Z ,  D03D1/00 A ,  B29B15/14
Fターム (7件):
4F072AA04 ,  4F072AA06 ,  4F072AG02 ,  4F072AH21 ,  4F072AK15 ,  4L048BA09 ,  4L048DA41
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平1-111038
  • テーパ部を有する三次元織物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-338275   出願人:日本石油株式会社
  • 特開平3-069630
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審査官引用 (4件)
  • 特開平1-111038
  • テーパ部を有する三次元織物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-338275   出願人:日本石油株式会社
  • 特開平3-069630
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