特許
J-GLOBAL ID:201203073532820632
トナー担持体、現像装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
武井 秀彦
, 吉村 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-237365
公開番号(公開出願番号):特開2012-088650
出願日: 2010年10月22日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】中間転写ベルトを用いた画像形成装置において、中間転写ベルトの搬送安定性を向上されるとともに、ベルト内で特性のバラツキが小さくして、長期にわたり高画質な画像を出力できる画像形成装置を提供する。【解決手段】中間転写ベルトが、少なくともポリイミド樹脂から形成され、周長が2000mm以上、裏面(内側の面)の表面粗さRaが0.2〜0.4μm、吸湿線膨張係数が22ppm/%RH以下であり、前記ポリイミド樹脂が、3,3’,4,4’-ビフェニルテトラカルボン酸二無水物とp-フェニレンジアミンがイミド結合したポリイミド樹脂成分(S成分)と3,3’,4,4’-ビフェニルテトラカルボン酸二無水物と4,4’-ジアミノジフェニルエーテルがイミド結合したポリイミド樹脂成分(A成分)とがブレンドされ、該S成分とA成分の重量比(S/A)が10/90〜40/60であることを特徴とする画像形成装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
静電潜像担持体上に形成されたトナー像を350mm/sec以上で駆動する中間転写ベルトを介して記録媒体へ転写する画像形成装置であって、
前記中間転写ベルトが、少なくともポリイミド樹脂から形成され、周長が2000mm以上、裏面(内側の面)の表面粗さRaが0.2〜0.4μm、吸湿線膨張係数が22ppm/%RH以下であり、前記ポリイミド樹脂が、3,3’,4,4’-ビフェニルテトラカルボン酸二無水物とp-フェニレンジアミンがイミド結合したポリイミド樹脂成分(S成分)と3,3’,4,4’-ビフェニルテトラカルボン酸二無水物と4,4’-ジアミノジフェニルエーテルがイミド結合したポリイミド樹脂成分(A成分)とがブレンドされ、該S成分とA成分の重量比(S/A)が10/90〜40/60であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/16
, G03G15/08 507L
, G03G15/08 507X
Fターム (43件):
2H077EA01
, 2H077FA01
, 2H077FA16
, 2H077GA03
, 2H200FA02
, 2H200FA13
, 2H200GA12
, 2H200GA16
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA45
, 2H200GA47
, 2H200GB15
, 2H200GB22
, 2H200HA02
, 2H200HA12
, 2H200JA03
, 2H200JB06
, 2H200JB10
, 2H200JB12
, 2H200JB20
, 2H200JC04
, 2H200JC09
, 2H200JC12
, 2H200JC15
, 2H200JC16
, 2H200LB02
, 2H200LB08
, 2H200LB15
, 2H200LC02
, 2H200LC04
, 2H200LC09
, 2H200MA03
, 2H200MA11
, 2H200MA13
, 2H200MA14
, 2H200MA17
, 2H200MA20
, 2H200MB04
, 2H200MB05
, 2H200MB06
, 2H200MB08
, 2H200MC06
引用特許:
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