特許
J-GLOBAL ID:201203073661531043

放射線検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-234557
公開番号(公開出願番号):特開2012-088152
出願日: 2010年10月19日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】高解像度、高速駆動においても薄く軽量な放射線検出装置を提供する。【解決手段】放射線検出装置10は、光電変換素子を有する光電変換基板上に蛍光体膜を成膜したX線検出パネル2が支持基板4の上に固定され、さらにX線検出パネル2上には防湿カバー3が封着される。また、支持基板4は、X線検出パネル2の固定面とは反対側の面において、X線遮蔽用の鉛プレート6と放熱絶縁シート7とを挟んで回路基板5を保持すると共に、支柱8によって筐体9と結合されている。さらに、筐体9のX線検出パネル2対向面側には保護板11が配置される一方、筐体9の回路基板5対向面側にはヒートパイプを内蔵した放熱板13が放熱面を筐体9の外側に向け配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放射線を光に変換する蛍光体膜及び前記光を電気信号に変換する光電変換素子を有する放射線検出パネルと、 前記放射線検出パネルを機械的に保持する支持基板と、 前記支持基板において前記放射線検出パネルが保持された面とは反対側の面に配置され、前記放射線検出パネルを駆動する集積回路素子を搭載した回路基板と、 前記放射線検出パネル、前記支持基板、及び前記回路基板を包含する筐体と、 前記筐体において前記回路基板と対向した位置に配置され、かつ前記集積回路素子の少なくとも一つと接触された放熱板と、 を備えることを特徴とする放射線検出装置。
IPC (1件):
G01T 1/20
FI (3件):
G01T1/20 L ,  G01T1/20 E ,  G01T1/20 G
Fターム (6件):
2G088GG19 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ29 ,  2G088JJ35 ,  2G088LL21

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