特許
J-GLOBAL ID:201203073704156047
手振れ補正ユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-242472
公開番号(公開出願番号):特開2012-118517
出願日: 2011年11月04日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】補正レンズを広い範囲でかつ高い位置決め精度を確保しつつ移動することができる手振れ補正ユニットを提供する。【解決手段】レンズ鏡筒内に設けられる固定部材と、光軸方向から見て固定部材に対向するように配置され、補正レンズを支持する可動部材と、ヨークと永久磁石を有する磁石部材と空芯コイルを含み、可動部材を光軸と直交する平面内で移動させる複数のボイスコイルモータと、可動部材の位置を検出するために固定部材に設置されたホール素子とを備え、固定部材には、磁石部材に対向して空芯コイルが固着されるとともに、固定部材には、光軸方向において空芯コイルよりも永久磁石から遠ざかる位置にホール素子が存在する凹部を有し、ホール素子が実装される配線基板が固定部材に固定される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
レンズ鏡筒内に設けられる固定部材と、
光軸方向から見て前記固定部材に対向するように配置され、補正レンズを支持する可動部材と、
磁石部材と空芯コイルを含み、前記可動部材を光軸と直交する平面内で移動させる、円周方向に沿って等角度間隔で配置された複数のボイスコイルモータと、
前記可動部材の位置を検出するために前記固定部材に設置された磁界検出素子とを備え、
前記可動部材を光軸と直交する平面内で移動するようにした手振れ補正ユニットにおいて、
前記可動部材は、ヨークと半径方向に一対の磁極が並ぶ永久磁石からなる前記磁石部材を有し、
前記固定部材は、前記永久磁石に対向して前記空芯コイルを支持するコイル支持部と、光軸方向において前記空芯コイルよりも前記永久磁石から遠ざかる位置でかつ前記補正レンズの可動範囲において出力電圧が直線的に変化する位置に前記磁界検出素子が存在する凹部を有し、
前記固定部材に前記磁界検出素子が実装される配線基板が固定されることを特徴とする手振れ補正ユニット。
IPC (3件):
G03B 5/00
, H04N 5/225
, H04N 5/232
FI (3件):
G03B5/00 J
, H04N5/225 D
, H04N5/232 Z
Fターム (9件):
5C122EA41
, 5C122EA54
, 5C122EA55
, 5C122FB03
, 5C122FB08
, 5C122HA76
, 5C122HA78
, 5C122HA82
, 5C122HB06
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