特許
J-GLOBAL ID:201203073846250024

メモリシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-272171
公開番号(公開出願番号):特開2012-123499
出願日: 2010年12月07日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】転送効率を可及的に向上させること。【解決手段】メモリシステムは、ストレージ領域を備える不揮発性メモリと、書き込みデータをストレージ領域に格納する転送処理部と、不要な書き込みデータを指定した削除通知を蓄積記憶する削除通知バッファと、削除通知にかかる書き込みデータを無効化する削除通知処理部とを備えている。削除通知処理部は、削除通知バッファから複数の削除通知を一括して読み出してストレージ領域よりも小さい単位領域毎に分類し、同一の単位領域に分類された削除通知にかかる書き込みデータを一括して無効化する処理を単位領域毎に実行する。削除通知処理部は、1つの単位領域にかかる処理を実行する際、無効化対象の書き込みデータを除く書き込みデータを別の単位領域に複製した後、前記1つの単位領域が記憶している全ての書き込みデータを無効化する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
ストレージ領域を備える不揮発性メモリと、 ホスト装置から受信した書き込みデータを前記ストレージ領域に格納する転送処理部と、 前記ホスト装置から受信した、不要な書き込みデータを指定した削除通知を蓄積記憶する削除通知バッファと、 前記削除通知バッファに蓄積記憶された複数の削除通知を一括して読み出して、前記読み出した複数の削除通知を前記ストレージ領域よりも小さい単位領域毎に分類し、同一の単位領域に分類された1つ以上の削除通知にかかる書き込みデータを一括して無効化する処理を単位領域毎に順次実行し、前記単位領域毎に順次実行される処理のうちの1つの単位領域にかかる処理を実行する際、当該1つの単位領域が記憶している無効化対象の書き込みデータを除く書き込みデータを別の単位領域に複製した後、前記1つの単位領域が記憶している全ての書き込みデータを無効化する削除通知処理部と、 を備えることを特徴とするメモリシステム。
IPC (3件):
G06F 12/00 ,  G06F 12/02 ,  G06F 3/06
FI (4件):
G06F12/00 560A ,  G06F12/00 597U ,  G06F12/02 530C ,  G06F3/06 301J
Fターム (7件):
5B060AA09 ,  5B060AA14 ,  5B060CB04 ,  5B065BA05 ,  5B065CA15 ,  5B065CC04 ,  5B065CH15

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