特許
J-GLOBAL ID:201203073910826725

画像監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-076330
公開番号(公開出願番号):特開2012-212969
出願日: 2011年03月30日
公開日(公表日): 2012年11月01日
要約:
【課題】 照明環境により画像情報に人物の顔の情報が不足する場合であっても当該人物が不審者であるか否か判定可能とする。【解決手段】 監視空間において顔を隠蔽した不審者を検出する画像監視装置であって、周期的に監視空間を撮像して監視画像を取得する撮像部と、予め人物の顔特徴情報を記憶するとともに撮像部が取得する監視画像を記憶する記憶部と、監視画像から人物の頭部に相当する入力頭部領域を抽出する頭部抽出部と、入力頭部領域が顔の特徴情報を有しているか顔特徴情報を用いて判定する顔特徴判定部と、周期的に取得される複数の監視画像間において対応する入力頭部領域を追跡する追跡部と、顔特徴判定部にて入力頭部領域に顔の特徴情報無しと判定された場合、追跡部にて対応付けされた過去の入力頭部領域を用いて、顔を隠蔽した不審者であるか否かを判定する不審者検出部と、を備える。 【選択図】 図3
請求項(抜粋):
監視空間において顔を隠蔽した不審者を検出する画像監視装置であって、 周期的に前記監視空間を撮像して監視画像を取得する撮像部と、 予め人物の顔特徴情報を記憶する記憶部と、 前記監視画像から人物の頭部に相当する入力頭部領域を抽出する頭部抽出部と、 前記入力頭部領域が顔の特徴情報を有しているか前記顔特徴情報を用いて判定する顔特徴判定部と、 前記周期的に取得される複数の監視画像間において前記入力頭部領域を追跡して対応付けを行う追跡部と、 前記顔特徴判定部にて入力頭部領域に顔の特徴情報無しと判定された場合、前記追跡部にて対応付けされた過去の入力頭部領域を用いて顔を隠蔽した不審者であるか否かを判定する不審者検出部と、 を備えることを特徴とした画像監視装置。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  G08B 25/00 ,  G06T 1/00
FI (4件):
H04N7/18 K ,  G08B25/00 510M ,  G06T1/00 340A ,  H04N7/18 D
Fターム (31件):
5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA08 ,  5B057DA15 ,  5B057DC16 ,  5B057DC33 ,  5C054AA05 ,  5C054CA04 ,  5C054DA08 ,  5C054EA05 ,  5C054FC12 ,  5C054FC14 ,  5C054GB15 ,  5C054HA18 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB74 ,  5C087DD05 ,  5C087EE18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087GG02 ,  5C087GG08 ,  5C087GG18 ,  5C087GG23 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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