特許
J-GLOBAL ID:201203073948901194

電線保持部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-059437
公開番号(公開出願番号):特開2012-195214
出願日: 2011年03月17日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】電線の傷付きを防止しつつハウジングに対して回り止め状態で電線保持部材を取り付ける。【解決手段】本発明は、充電用コネクタ10を構成するハウジング11の内部に取り付けられる金属クリップ60であって、一対の半割体62,62を互いに組み付けてなる箱形状の本体部61を備え、この本体部61の外面がハウジング11の内面に面接触することにより本体部61がハウジング11に対して電線Wの軸方向および軸回り方向へ移動することが規制されており、本体部61の外面に、電線Wを挿通させる電線挿通孔67が設けられ、この電線挿通孔67は、両半割体62,62の突き合わせ縁から湾曲状に切り欠かれた一対の湾曲部66,66が向き合うように両半割体62,62を組み付けることで構成されており、電線Wは、両湾曲部66,66によって狭持されることにより本体部61に保持されている構成としたところに特徴を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
充電用コネクタを構成するハウジングの内部に取り付けられる電線保持部材であって、 一対の半割体を互いに組み付けてなる箱形状の本体部を備え、 この本体部の外面が前記ハウジングの内面に面接触することにより前記本体部が前記ハウジングに対して電線の軸方向および軸回り方向へ移動することが規制されており、 前記本体部の外面に、前記電線を挿通させる電線挿通孔が設けられ、この電線挿通孔は、両半割体の突き合わせ縁から湾曲状に切り欠かれた一対の湾曲部が向き合うように前記両半割体を組み付けることで構成されており、前記電線は、両湾曲部によって狭持されることにより前記本体部に保持されていることを特徴とする電線保持部材。
IPC (2件):
H01R 13/56 ,  H01R 13/58
FI (2件):
H01R13/56 ,  H01R13/58
Fターム (7件):
5E021FA05 ,  5E021FA08 ,  5E021FA14 ,  5E021FB07 ,  5E021FB21 ,  5E021FC02 ,  5E021GB01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-195885
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-126195   出願人:矢崎総業株式会社

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