特許
J-GLOBAL ID:201203073948947291

光情報記録装置及び記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (18件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-196048
公開番号(公開出願番号):特開2012-053953
出願日: 2010年09月01日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】 dc光スポットの光強度を低減することができる。【解決手段】 光情報記録装置は、光源、空間光変調部、光学系、第1記録媒体、及び第2記録媒体を含む。光源は、可干渉性の光を照射する。空間光変調部は、画素のビットパターンを表示する。光学系は、光を、ビットパターンで示される情報を含む情報光と、情報光と同一波長である参照光とに分割する。第1記録媒体は、情報光と参照光とが干渉することにより生じる干渉縞を情報として記録し、光強度に応じて屈折率が変化する。第2記録媒体は、空間光変調部の共役面に配置され、光強度に応じて屈折率が変化する。装置は、第1記録媒体に情報を記録する前に、ランダムなビットパターンを第2記録媒体に焼き付け処理し第2記録媒体を位相板として生成する。装置は、情報を第1記録媒体に記録する場合は、位相板を生成した位置に位相板を固定し、情報光が位相板を透過した透過光を第1記録媒体へ入射させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可干渉性の光を照射する光源と、 画素のビットパターンを表示する空間光変調部と、 前記光を、前記ビットパターンで示される情報を含む情報光と、該情報光と同一波長である参照光とに分割し、該情報光と該参照光とを制御する光学系と、 前記情報光と前記参照光とが干渉することにより生じる干渉縞を情報として記録し、光強度に応じて屈折率が変化する第1記録媒体と、 前記空間光変調部の共役面に配置され、光強度に応じて屈折率が変化する第2記録媒体と、を具備し、 前記第1記録媒体に前記情報を記録する前に、ランダムなビットパターンを前記第2記録媒体に焼き付け処理して該第2記録媒体を位相板として生成し、前記情報を前記第1記録媒体に記録する場合は、前記位相板を生成した位置に該位相板を固定したまま、前記情報光が該位相板を透過した透過光を前記第1記録媒体へ入射させることを特徴とする光情報記録装置。
IPC (1件):
G11B 7/006
FI (1件):
G11B7/0065
Fターム (17件):
2K008AA04 ,  2K008BB01 ,  2K008EE01 ,  2K008FF07 ,  2K008FF21 ,  2K008HH01 ,  2K008HH06 ,  2K008HH14 ,  2K008HH25 ,  2K008HH26 ,  2K008HH28 ,  5D090BB17 ,  5D090CC01 ,  5D090DD03 ,  5D090FF14 ,  5D090KK12 ,  5D090KK15

前のページに戻る