特許
J-GLOBAL ID:201203074018808263

ファイル保護システムおよびファイル保護方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 園田 吉隆 ,  小林 義教
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-219251
公開番号(公開出願番号):特開2012-018690
出願日: 2011年10月03日
公開日(公表日): 2012年01月26日
要約:
【課題】 地震が発生した際に、端末装置において編集中のファイルを地震の主要動が到達する前に自動的に保存および転送するファイル保護システムを提供すること。【解決手段】 緊急地震速報配信サーバ1から配信される緊急地震速報を受信して、震度予測値および主要動到達予測時刻を算出し、震度予測値および主要動到達予測時刻を有する地震情報を通信ネットワーク3を介して同報通信する地震情報配信サーバ2と、通信ネットワーク3を介して地震情報配信サーバ2に接続され、地震情報配信サーバ2から地震情報が同報通信されると、実行中のアプリケーションプログラムおよびアプリケーションプログラムを使用して編集中のファイルを特定し、アプリケーションプログラムに応じた強制保存コマンドを使用して編集中のファイルを保存および転送する複数のクライアント端末4を有する、ファイル保護システム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
気象庁の緊急地震速報配信サーバから配信される緊急地震速報、または気象庁の緊急地震速報配信サーバから配信される緊急地震速報を受信して利用者に再配信する再配信事業者の緊急地震速報配信サーバから配信される緊急地震速報を受信して、管轄する1または複数のコンピュータネットワークシステムが存在する地域について、少なくともそれぞれの地域に係る震度予測値および主要動到達予測時刻を算出し、それぞれのコンピュータネットワークシステムが存在する地域に係る震度予測値および主要動到達予測時刻を少なくとも有する地震情報を通信ネットワークを介して同報通信するか、または選択的に通信する地震情報配信サーバと、 前記通信ネットワークを介して前記地震情報配信サーバに接続されて、該地震情報配信サーバから地震情報が通信されると、実行中の1または複数のアプリケーションプログラムおよびそれぞれのアプリケーションプログラムを使用して編集中の1または複数のファイルを特定し、アプリケーションプログラムに応じた強制保存コマンドを使用して編集中の1または複数のファイルをそれぞれ保存および転送する複数の端末装置とを有して構成されることを特徴とするファイル保護システム。
IPC (3件):
G06F 12/00 ,  G08B 27/00 ,  G06Q 50/26
FI (3件):
G06F12/00 531M ,  G08B27/00 C ,  G06F17/60 154
Fターム (12件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB11 ,  5C087BB73 ,  5C087DD02 ,  5C087EE18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087GG08 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5C087GG84
引用特許:
審査官引用 (4件)
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