特許

J-GLOBAL ID：201203074039797954

固体撮像装置

発明者： 神山 智幸 ,  是角 圭祐
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (3件)： 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  大内 秀治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-081327
公開番号（公開出願番号）：特開2012-217060
出願日： 2011年03月31日
公開日（公表日）： 2012年11月08日
要約：

【課題】画素の駆動精度を低下させることなく、グローバルシャッタ動作の高速化を図る固体撮像装置を提供する。【解決手段】光を検知して光電子を発生する光電変換素子と、1つ以上のMOSダイオード構造を構成する電極を有する単位画素と、前記電極に第1電圧を供給する第1電圧源側に設けられた第1接点と、前記電極に前記第1電圧より高い第2電圧を供給する第2電圧源側に設けられた第2接点と、前記第1接点と前記第2接点との間に設けられた第1コンデンサと、前記第1接点及び前記第2接点のどちらか一方に接続することで、前記電極に印加させる電圧を、選択的に前記第1電圧又は前記第2電圧に切り換える切換スイッチと、前記切換スイッチを駆動させて交互に前記第1電圧と前記第2電圧とを前記電極に印加させることで、前記光電子の発生、保持、転送、リセット、及び排出のいずれかを行う画素駆動部とを備える。【選択図】図18

請求項（抜粋）：

光を検知して光電子を発生する光電変換素子と、1つ以上のMOSダイオード構造を構成する電極を有する単位画素と、 前記電極に第1電圧を供給する第1電圧源側に設けられた第1接点と、 前記電極に前記第1電圧より高い第2電圧を供給する第2電圧源側に設けられた第2接点と、 前記第1接点と前記第2接点との間に設けられた第1コンデンサと、 前記第1接点及び前記第2接点のどちらか一方に接続することで、前記電極に印加させる電圧を、選択的に前記第1電圧又は前記第2電圧に切り換える切換スイッチと、 前記切換スイッチを駆動させて交互に前記第1電圧と前記第2電圧とを前記電極に印加させることで、前記光電子の発生、保持、転送、リセット、及び排出のいずれかを行う画素駆動部と、 を備えることを特徴とする固体撮像装置。

IPC (3件)：

H04N 5/353 ,  G01S 17/10 ,  H04N 5/374

FI (3件)：

H04N5/335 530 ,  G01S17/10 ,  H04N5/335 740

Fターム (36件)：

2F112AD01 ,  2F112BA05 ,  2F112BA06 ,  2F112CA02 ,  2F112CA12 ,  2F112DA04 ,  2F112DA25 ,  2F112DA26 ,  2F112DA28 ,  2F112EA05 ,  2F112EA11 ,  2F112FA03 ,  5C024CX54 ,  5C024CX61 ,  5C024CY17 ,  5C024EX03 ,  5C024GX16 ,  5C024GX18 ,  5C024GY31 ,  5C024GY39 ,  5C024GY41 ,  5C024HX50 ,  5C024JX41 ,  5J084AA05 ,  5J084AD01 ,  5J084BA02 ,  5J084BA03 ,  5J084BA40 ,  5J084BB02 ,  5J084CA03 ,  5J084CA67 ,  5J084DA01 ,  5J084DA07 ,  5J084DA08 ,  5J084DA09 ,  5J084EA05

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 撮像装置及び固体撮像素子の駆動方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-110095   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 固体撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-162555   出願人：株式会社ニコン
• 半導体測距素子及び固体撮像装置
  公報種別：再公表公報   出願番号：JP2007057275   出願人：国立大学法人静岡大学, シャープ株式会社