特許
J-GLOBAL ID:201203074222411070
放射線画像撮影システム及び通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-250486
公開番号(公開出願番号):特開2012-100796
出願日: 2010年11月09日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】無線通信のセキュリティを確保しつつ、余分な電力消費の抑制が可能な放射線画像撮影システム及び通信システムを提供する。【解決手段】放射線画像撮影システム100において、アクセスポイント121は、報知データを送信しない非送信状態になっており、放射線画像撮影装置1の制御手段22は、コンソール101から通知された識別情報(SSID)により識別されるアクセスポイント121をアクティブスキャン方式で探索できるよう、所定のタイミングで、スキャンの方式をアクティブスキャン方式に切り替え、当該アクティブスキャン方式で探索を行ってアクセスポイント121と接続できた際に、スキャンの方式をパッシブスキャン方式に切り替えるように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放射線画像撮影を行う放射線画像撮影装置と、
前記放射線画像撮影装置と無線通信可能であり、当該放射線画像撮影装置と所定の外部装置との間の通信を中継するアクセスポイントと、
前記外部装置と通信可能な前記放射線画像撮影装置を管理する管理手段と、
前記放射線画像撮影装置が前記外部装置と通信可能となるよう、当該放射線画像撮影装置を前記管理手段に登録するための登録手段と、
前記登録手段による前記放射線画像撮影装置の登録時に、前記アクセスポイントを識別するための識別情報を当該放射線画像撮影装置に通知する通知手段と、を備え、
前記放射線画像撮影装置は、
接続可能なアクセスポイントを探索するためにスキャンを行うスキャン手段と、
前記スキャン手段によるスキャンの方式を、所定の探索データを送信し、その応答を受信して探索を行うアクティブスキャン方式と、所定の報知データを受信して探索を行うパッシブスキャン方式と、の間で切り替える切替制御手段と、を備え、
前記アクセスポイントは、前記報知データを送信しない非送信状態になっており、
前記切替制御手段は、
前記スキャン手段が前記通知手段から通知された識別情報により識別されるアクセスポイントを前記アクティブスキャン方式で探索できるよう、所定のタイミングで、前記スキャン手段によるスキャンの方式を前記アクティブスキャン方式に切り替え、
当該アクティブスキャン方式で探索を行って前記アクセスポイントと接続できた際に、前記スキャン手段によるスキャンの方式を前記パッシブスキャン方式に切り替えることを特徴とする放射線画像撮影システム。
IPC (3件):
A61B 6/00
, G01T 7/00
, H04W 48/20
FI (3件):
A61B6/00 321
, G01T7/00 A
, H04Q7/00 416
Fターム (28件):
2G088AA07
, 2G088GG19
, 2G088JJ05
, 2G088JJ35
, 2G088JJ36
, 2G088KK20
, 2G088KK39
, 4C093AA03
, 4C093CA15
, 4C093CA33
, 4C093EA02
, 4C093EB05
, 4C093EB12
, 4C093EB17
, 4C093EB20
, 4C093EE14
, 4C093FA02
, 4C093FA43
, 4C093FA52
, 4C093FH06
, 4C093FH09
, 5K067AA35
, 5K067AA43
, 5K067DD19
, 5K067DD27
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067JJ72
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