特許
J-GLOBAL ID:201203074363369353

静電容量素子、静電容量素子の製造方法、及び共振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-203580
公開番号(公開出願番号):特開2012-060030
出願日: 2010年09月10日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】電極の形状、及び電極の積層数を変えること無く、異なる容量を有する静電容量素子を安定して製造する。【解決手段】誘電体層12と、誘電体層12を狭むように誘電体層12の一方の面上に形成された一方の電極15と誘電体層12の他方の面上に形成された他方の電18極とからなる一対、又は複数対の電極を有した静電容量素子を構成する。一方の電極15と他方の電極18は、互いの電極の長軸方向が交差するように配置されている。また、一方の電極15、又は/及び他方の電極18が少なくとも2つ以上の電極幅を有する。そして、一対、又は複数対の電極は、一方の電極15を他方の電極18に対して相対的に移動して形成した場合に誘電体層12を挟んで誘電体層12の厚み方向に重なる電極の面積を、連続的、又は段階的に変更可能とされている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
誘電体層と、 前記誘電体層を狭むように前記誘電体層の一方の面上に形成された一方の電極と前記誘電体層の他方の面上に形成された他方の電極とからなる一対、又は複数対の電極であって、一方の電極と他方の電極は、互いの電極の長軸方向が交差するように配置され、一方の電極、又は/及び他方の電極が少なくとも2つ以上の電極幅を有し、一方の電極を他方の電極に対して相対的に移動して形成した場合に前記誘電体層を挟んで前記誘電体層の厚み方向に重なる電極の面積を、連続的、又は段階的に変更可能な一対、又は複数対の電極と を備える静電容量素子。
IPC (5件):
H01G 7/00 ,  H01G 4/30 ,  H01G 4/40 ,  H03H 5/02 ,  H01G 5/00
FI (5件):
H01G7/00 Z ,  H01G4/30 301D ,  H01G4/40 321A ,  H03H5/02 ,  H01G5/24 501
Fターム (6件):
5E082AB03 ,  5E082DD07 ,  5E082EE16 ,  5J024AA10 ,  5J024DA04 ,  5J024DA25

前のページに戻る