特許
J-GLOBAL ID:201203074439918017

内視鏡診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子 ,  伊東 秀明 ,  三橋 史生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-165034
公開番号(公開出願番号):特開2012-024283
出願日: 2010年07月22日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】偏光特性画像と蛍光画像および狭帯域光画像の少なくとも一方とを組み合わせて表示し、診断精度を向上させることができる内視鏡診断装置を提供する。【解決手段】内視鏡診断装置は、複数種類の照明光を発する光源装置と、照明光を導光して被検体に照射し、その反射光を撮像する内視鏡装置と、撮像した画像信号を画像処理するプロセッサ装置と、画像処理して得られた画像を表示する表示装置とを備える。プロセッサ装置は、偏光状態の異なる複数の偏光光を被検体に順次照射し、その反射光を順次撮像して得られた複数の画像信号に画像処理を施して、所定の偏光特性による偏光特性画像を生成する偏光画像処理部と、蛍光観察用の励起光を被検体に照射し、その反射光を撮像して得られた画像信号に画像処理を施して蛍光画像を生成する蛍光画像処理部と、偏光特性画像と蛍光画像とを組み合わせて合成画像を生成する画像合成部とを備える。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
複数種類の照明光を発する光源装置と、 前記光源装置から発せられた照明光を導光して被検体に照射し、その反射光を撮像して画像信号を出力する内視鏡装置と、 前記内視鏡装置で得られた画像信号を画像処理して前記照明光に対応する画像を出力するプロセッサ装置と、 前記プロセッサ装置で得られた画像を表示する表示装置とを備え、 前記プロセッサ装置は、前記照明光として、偏光状態の異なる複数の偏光光を被検体に順次照射し、その反射光を順次撮像して得られた複数の画像信号に画像処理を施して、所定の偏光特性による偏光特性画像を生成する偏光画像処理部と、 前記照明光として、蛍光観察用の励起光を被検体に照射し、その反射光を撮像して得られた画像信号に画像処理を施して蛍光画像を生成する蛍光画像処理部、および、前記照明光として、狭帯域光を被検体に照射し、その反射光を撮像して得られた画像信号に画像処理を施して狭帯域光画像を生成する狭帯域光画像処理部の少なくとも一方と、 前記偏光画像処理部で得られた偏光特性画像と前記蛍光画像処理部で得られた蛍光画像および前記狭帯域光画像処理部で得られた狭帯域光画像の少なくとも一方とを組み合わせて合成画像を生成する画像合成部とを備え、 前記表示装置は、前記画像合成部で得られた合成画像を表示するものであることを特徴とする内視鏡診断装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  A61B 1/04
FI (2件):
A61B1/00 300D ,  A61B1/04 370
Fターム (20件):
4C061BB08 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061QQ02 ,  4C061QQ03 ,  4C061QQ04 ,  4C061RR13 ,  4C061WW04 ,  4C061WW10 ,  4C061WW17 ,  4C161BB08 ,  4C161NN01 ,  4C161NN05 ,  4C161QQ02 ,  4C161QQ03 ,  4C161QQ04 ,  4C161RR13 ,  4C161WW04 ,  4C161WW10 ,  4C161WW17

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