特許
J-GLOBAL ID:201203074744614729

化粧料塗布容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  荒井 寿王
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-237725
公開番号(公開出願番号):特開2012-085964
出願日: 2010年10月22日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】化粧料ラインを安定して且つ容易に描画することができる化粧料塗布容器を提供する。【解決手段】化粧料塗布容器は、充填領域に充填した化粧料を軟質材で形成されたペン先部から吐出するものである。このペン先部の形状にあっては、扁平状を呈する基端形状51と、基端形状51よりも先端側に設けられ扁平状を呈する先端形状52と、によって扁平円柱54を構成し、長軸L1,L2を含む平面55上において先端形状52の外縁と長軸L2との一交点56から、基端側に向かいながら傾斜し且つ先端側に膨むような弧状の曲線57を設定し、そして、曲線57を通る切断面58で扁平円柱54を切断することにより立体形成される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
容器内の充填領域に充填した化粧料を、軟質材で形成されたペン先部から吐出する化粧料塗布容器であって、 前記ペン先部の形状は、 扁平状を呈する基端形状と、前記基端形状よりも先端側に設けられ扁平状を呈する先端形状と、によって扁平状の柱体を構成し、 前記柱体において前記基端形状の長軸及び前記先端形状の長軸を含む平面上に、前記先端形状の外縁と該先端形状の長軸との一交点から、基端側に向かいながら傾斜し且つ先端側に膨むような弧状の曲線を設定し、 前記曲線を通る切断面で前記柱体を切断することにより立体形成されること、を特徴とする化粧料塗布容器。
IPC (1件):
A45D 34/04
FI (2件):
A45D34/04 525A ,  A45D34/04 525Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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