特許
J-GLOBAL ID:201203074750986360

再水和可能な製薬製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-157118
公開番号(公開出願番号):特開2012-229248
出願日: 2012年07月13日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
【課題】動物へ投与される、特に、化学塞栓組成物として使用される、安定に保存できて、簡単に再水和可能な、乾燥製薬組成物の提供。【解決手段】縣濁液を形成するための再水和後に、動物に直接投与するのに好適な乾燥製品を製造するための方法であって:i)水で膨潤するポリマー基質であって、内部に非揮発性の生物学的活性化合物を吸収しているポリマー基質の粒子を、水の凝固点よりも低い温度に冷却する、凍結工程;ii)工程i)で得られた前記冷却された粒子を、吸収された氷の少なくとも一部が昇華し、水蒸気が除去される期間にわたって、氷が昇華するような減圧に付する、凍結乾燥工程;および、iii)前記乾燥した粒子を包装する包装工程を含み、前記包装工程が、減圧下に実行され、前記粒子を含む包装容器が、事実上気密であり、真空状態の内部を有することを特徴とする、方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
縣濁液を形成するための再水和後に、動物に直接投与するのに好適な乾燥製品を製造するための方法であって: i)水で膨潤するポリマー基質であって、内部に非揮発性の生物学的活性化合物を吸収しているポリマー基質の粒子を、水の凝固点よりも低い温度に冷却する、凍結工程; ii)工程i)で得られた前記冷却された粒子を、吸収された氷の少なくとも一部が昇華し、水蒸気が除去される期間にわたって、氷が昇華するような減圧に付する、凍結乾燥工程;および、 iii)前記乾燥した粒子を包装する包装工程を含み、 前記包装工程が、減圧下に実行され、前記粒子を含む包装容器が、事実上気密であり、真空状態の内部を有することを特徴とする、方法。
IPC (8件):
A61K 47/32 ,  A61K 9/10 ,  A61K 9/19 ,  A61P 35/00 ,  A61K 31/474 ,  A61K 31/704 ,  A61K 31/795 ,  A61P 7/04
FI (8件):
A61K47/32 ,  A61K9/10 ,  A61K9/19 ,  A61P35/00 ,  A61K31/4745 ,  A61K31/704 ,  A61K31/795 ,  A61P7/04
Fターム (29件):
4C076AA22 ,  4C076AA29 ,  4C076BB11 ,  4C076CC11 ,  4C076CC27 ,  4C076EE06 ,  4C076EE14 ,  4C076EE48 ,  4C076EE49 ,  4C076FF36 ,  4C076FF65 ,  4C076FF68 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086CB22 ,  4C086EA10 ,  4C086FA04 ,  4C086MA01 ,  4C086MA02 ,  4C086MA03 ,  4C086MA04 ,  4C086MA23 ,  4C086MA44 ,  4C086MA66 ,  4C086NA03 ,  4C086NA04 ,  4C086NA05 ,  4C086ZA53 ,  4C086ZB26

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