特許
J-GLOBAL ID:201203074937020478
魚釣用リール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
水野 浩司
, 松下 亮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-161306
公開番号(公開出願番号):特開2012-019752
出願日: 2010年07月16日
公開日(公表日): 2012年02月02日
要約:
【課題】漏洩磁束を低減してシール対象部材の性能低下を防止するとともに、良好なシール効果が維持される磁気シール機構を備えた魚釣用リールを提供する。【解決手段】本発明の魚釣用リールのリール本体は、ハンドル3の回転操作に伴って駆動される磁性を有する駆動部21aと、駆動部21aに配設される一方向クラッチ20と、一方向クラッチ20をシールするように配設される磁気シール機構30とを備えている。磁気シール機構30は、駆動部21aに対して所定間隔をおいて配置される磁石31と、磁石31を挟持して保持する一対の極板32,33と、磁石31、極板32,33、及び駆動部21aによって形成される磁気回路に保持される磁性流体35とを備えており、一対の極板32,33の間隔は、磁石31に対して、シール側とその反対側で異なっており、少なくとも反対側の一部において、シール側の間隔より狭い部分を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
リール本体に回転可能に支持されたハンドルの回転操作でスプールに釣糸を巻回可能とする魚釣用リールにおいて、
前記リール本体は、前記ハンドルの回転操作に伴って駆動される磁性を有する駆動部と、前記駆動部に配設される軸受けと、前記軸受けをシールするように配設される磁気シール機構と、を備えており、
前記磁気シール機構は、前記駆動部に対して所定間隔をおいて配置される磁石と、前記磁石を挟持して保持する一対の極板と、前記磁石、前記極板、及び前記駆動部によって形成される磁気回路に保持される磁性流体と、を備えており、
前記一対の極板の間隔は、前記磁石に対して、シール側とその反対側で異なっており、少なくとも前記反対側の一部において、シール側の間隔より狭い部分を有することを特徴とする魚釣用リール。
IPC (2件):
FI (4件):
A01K89/01 E
, A01K89/01 A
, A01K89/015 B
, A01K89/015 E
Fターム (5件):
2B108BA03
, 2B108BA09
, 2B108BE04
, 2B108EB00
, 2B108EC03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-261572
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魚釣用リール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-285052
出願人:グローブライド株式会社
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特開昭63-303273
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