特許
J-GLOBAL ID:201203075153599441

関連するサービスレベルを提供するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-501957
公開番号(公開出願番号):特表2012-522419
出願日: 2009年03月27日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
本発明は、第2の加入者(B)とピアツーピアセッション状態にある第1の加入者(A)に対して、関連し、かつ、予想されるサービスレベルを提供するためのIPネットワークのルータ(200)内における方法及び機器に関する。第1の加入者から送信されたセッションセットアップメッセージ(PATH)がルータにおいて受信される(2:2)と、所要のサービスレベルがサービスレベル指標から受信メッセージの形で検出され、次いで、このサービスレベル指標を解釈するために第1の加入者の通信事業者のサービスレベル定義が取得される(2:3)。上記サービスレベル定義により解釈されるような、検出済みのサービスレベルに従って、上記セッション中のデータ送信のために要求される通信リソースが決定される(2:4)。次いで、これらの決定済み通信リソースは、ルータ内に予約される(2:4)と共に、上記セッションセットアップメッセージは第2の加入者へ向けて送信パス内の次のホップノードへ転送される(2:7)。
請求項(抜粋):
第2の加入者(B)とピアツーピアセッション状態にある第1の加入者(A)に対して関連するサービスレベルを提供するIPネットワークのルータ(200,502)における方法であって、 前記第1の加入者から送信されたセッションセットアップメッセージを受信するステップ(2:2,400)と、 前記セッションセットアップメッセージに含まれるサービスレベル指標から前記第1の加入者の必要とされるサービスレベルを検出するステップと、 前記第1の加入者のオペレータのサービスレベル定義(D)を取得するステップ(2:3,404,406)と、 前記サービスレベル定義を用いた解釈として、前記第1の加入者の検出したサービスレベルに従って前記第2の加入者から前記第1の加入者へのデータ送信用に前記ルータ内で必要とされる通信リソースを決定するステップ(2:4,408)と、 前記ルータにおける前記通信リソースを予約するステップ(2:4,410)と、 前記セッションセットアップメッセージを次のホップノードへ転送するステップ(2:7,412)と を含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04L 29/08 ,  H04M 3/00 ,  H04M 11/00
FI (4件):
H04L12/56 A ,  H04L13/00 307Z ,  H04M3/00 B ,  H04M11/00 302
Fターム (18件):
5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030JA11 ,  5K030KA05 ,  5K030LB02 ,  5K030LC05 ,  5K034EE11 ,  5K034HH06 ,  5K034HH13 ,  5K034NN11 ,  5K034NN31 ,  5K201AA01 ,  5K201CD01 ,  5K201CD09 ,  5K201EA05 ,  5K201EC01 ,  5K201FB06

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