特許
J-GLOBAL ID:201203075160451930
位置履歴収集装置、位置履歴収集方法、及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-129155
公開番号(公開出願番号):特開2011-259020
出願日: 2010年06月04日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】位置情報の蓄積に要する消費電力を削減する。【解決手段】移動パターン判定部106は、移動パターン記憶部105が記憶する移動パターン配列の中から、現在位置と近似するものを検出する。そして、算出部111は、当該検出した移動パターン配列の末尾の位置履歴構造体が示す場所までの所要時間を算出する。また、位置情報取得部102は、計時部110が計測する時間が、算出部111が算出した時間を超えるまで、位置情報を取得しない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自装置が存在した位置の履歴を蓄積する位置履歴収集装置であって、
自装置が存在する位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部と、
前記位置情報取得部が取得した位置情報と当該位置情報を取得した時刻とを構造体成分とする位置履歴構造体を、位置履歴記憶部に蓄積する位置履歴記録部と、
前記位置履歴構造体を複数格納した移動パターン配列を記憶する移動パターン記憶部と、
所定の複数の位置情報をそれぞれ格納する複数の位置履歴構造体を部分配列に有する移動パターン配列であって、前記位置情報取得部が取得した連続する複数の位置情報と前記所定の複数の位置情報とが近似する移動パターン配列が、前記移動パターン記憶部に存在するか否かを判定する移動パターン判定部と、
前記移動パターン判定部が、前記移動パターン配列が存在すると判定した場合、当該移動パターン配列を抽出する移動パターン抽出部と、
前記移動パターン判定部が、前記移動パターン配列が存在すると判定した場合に、現在時刻からの経過時間の計測を開始する計時部と、
前記移動パターン抽出部が抽出した移動パターン配列に格納された位置履歴構造体のうち、前記位置情報取得部が取得した位置情報と近似する位置情報を格納する位置履歴構造体が格納する時刻と、前記移動パターン抽出部が抽出した移動パターン配列の末尾に格納された位置履歴構造体が格納する時刻との差の時間を算出する算出部と、
を備え、
前記位置情報取得部は、前記計時部が計測する時間が、前記算出部が算出した時間を超えるまで、位置情報を取得しない
ことを特徴とする位置履歴収集装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04M1/73
, H04Q7/00 505
, H04Q7/00 508
Fターム (21件):
5K067AA21
, 5K067AA43
, 5K067BB21
, 5K067DD20
, 5K067DD30
, 5K067EE02
, 5K067FF01
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ52
, 5K127AA16
, 5K127BA03
, 5K127HA11
, 5K127JA04
, 5K127JA05
, 5K127JA06
, 5K127JA11
, 5K127JA14
, 5K127KA16
, 5K127KA19
, 5K127MA18
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