特許
J-GLOBAL ID:201203075507640142
光プラグと抜き治具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人東京アルパ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-232420
公開番号(公開出願番号):特開2012-088365
出願日: 2010年10月15日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】本発明は、光プラグ用の抜き治具に関し、従来の光プラグ用の抜き治具においては、光プラグのツマミを外側から掴んで引き抜くものであるので、構造が複雑化して密集した光ケーブルに抜き治具を差し入れて操作するのが困難であることが課題であって、それを解決することである。 【解決手段】光プラグをアダプタから抜去させる抜き治具であって、前記光プラグの光ケーブルを内部に収納できる大きさで適宜な長さの筒体と、該筒体の一側壁面に前記光ケーブルを外から内部へ挿入させるスリットが全長に亘って設けられ、前記筒体の長手方向の片側端部に、光プラグの後端部の間隙に挿入されるとともに周方向に回転されて抜去ツマミの引抜用係合部に半径方向に移動して係合する引抜用突起が端面から長手方向に沿って突設されてなる抜き治具3とするものである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
嵌合相手のアダプタにおける弾性係止片と係合する係止片を先端部に有するとともに光ファイバの接続先端部を保持する本体部と、該本体部の少なくとも後端部外周を囲繞しその囲繞する部分の一部から先端側へ延設させた係止解除片で前記アダプタの弾性係止爪と前記係止片との係止作用を解除するように前記本体部に対して抜去方向に摺動自在な抜去ツマミとを少なくとも有してなる光プラグにおいて、
前記光プラグの後端部における保護用ブーツと前記抜去ツマミの内周壁との間に抜き治具の一部である引抜用突起が挿入され周方向に回転できる間隙が設けられるとともに、前記抜去ツマミの後端部内周壁に前記引抜用突起が半径方向に移動して係合する引抜用係合部が設けられていること、
を特徴とする光プラグ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
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