特許
J-GLOBAL ID:201203075515690914
湿式排ガス浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山田 卓二
, 田中 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-106548
公開番号(公開出願番号):特開2012-236143
出願日: 2011年05月11日
公開日(公表日): 2012年12月06日
要約:
【課題】デミスタに堆積したPMを容易に除去できるとともに、捕集効率の高い空隙率のデミスタを用いることが可能で、排ガスの浄化効率の高い湿式排ガス浄化装置を提供する。【解決手段】本発明の湿式排ガス浄化装置はデミスタ50(51)を加熱するための加熱手段により、内部に堆積している油分を含んだPMの粘度が低粘度になる温度(60°C)又は該油分を含んだPMが自己着火する温度(600°C以上)に加熱できる。その結果、洗浄水(常温又は加温)によって液体状に軟化して滴下し始めているPMを洗い流すことできる。もしくは該PMを燃焼除去した後の残留物を完全に除去できる。これにより、堆積していたPMの除去に要する洗浄時間と洗浄水量が極僅かで済む。PMが除去された後のデミスタ50(51)は新品にほぼ近い状態で再使用できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
処理液を貯留する液溜手段と、
該液貯留手段に貯留された処理液と燃焼装置から排出された排ガスとを気液接触させ、前記排ガス中に含有するダストを前記処理液中に吸収して捕捉させる気液接触手段と、
前記気液接触手段の下流側に配置され、前記ダストを捕捉した処理液を含む処理後の排ガスから液体を分離する気液分離手段とを有する湿式排ガス浄化装置であって、
前記気液分離手段を加熱する加熱手段を有することを特徴とする湿式排ガス浄化装置。
IPC (5件):
B01D 47/06
, F01N 3/02
, B01D 45/18
, B01D 50/00
, B01D 45/08
FI (7件):
B01D47/06 Z
, F01N3/02 301G
, B01D45/18
, B01D50/00 501L
, B01D50/00 502A
, B01D50/00 501F
, B01D45/08 Z
Fターム (20件):
3G090AA06
, 4D031AB01
, 4D031AB23
, 4D031AB29
, 4D031BA01
, 4D031BA07
, 4D031BA10
, 4D031BB01
, 4D031BB04
, 4D031BB08
, 4D031BB10
, 4D031DA01
, 4D031DA04
, 4D031EA01
, 4D032AC07
, 4D032AE10
, 4D032BA06
, 4D032BB05
, 4D032CA10
, 4D032DA10
引用特許:
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