特許
J-GLOBAL ID:201203075528365885

面状体の組付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 清路 ,  萩野 義昇 ,  谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-174670
公開番号(公開出願番号):特開2012-034719
出願日: 2010年08月03日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】組み付け時の作業性が良好であるとともに、所定の位置に安定して固定可能な面状体の組付構造を提供する。【解決手段】本面状体の組付構造1は、溝状部40を備えるパッド20と、溝状部に引き込まれることによりパッドに対して固定される表皮30と、を備え、表皮には引込部31が取り付けられており、引込部には吊り部材50が取り付けられており、パッド及び表皮は、溝状部と吊り部材とのそれぞれに設けられる一対の係止部材21,51により係止されている。パッドと表皮との間には面状体10が配設されている。面状体には屈曲部11が形成されており、屈曲部は引込部及び吊り部材を外側から覆うように屈曲しているとともに、その一部に吊り部材が露出する開口12が形成されている。面状体は、開口以外の位置において、屈曲部を外側から挟み込むようにして吊り部材に固定する固定部材により吊り部材に固定されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
溝状部を備えるパッドと、 前記パッドを覆うとともに、前記溝状部に引き込まれることにより前記パッドに対して固定される表皮と、を備え、 前記表皮には、前記表皮を前記溝状部に引き込むための引込部が取り付けられており、前記引込部には、前記溝状部の長さ方向に延びる吊り部材が取り付けられており、 前記溝状部の底側には、ワイヤが設けられており、 前記吊り部材と前記ワイヤとが連結部材により連結されることにより、前記パッドと前記表皮とは係止されており、 前記パッドと前記表皮との間には面状体が配設されているとともに、前記面状体には、前記溝状部に屈曲するように配置されている屈曲部が形成されており、 前記屈曲部は、前記引込部及び前記吊り部材を外側から覆うように屈曲しているとともに、その一部に前記吊り部材が露出する開口が形成されており、 前記面状体は、前記開口以外の位置において、前記屈曲部を外側から挟み込むようにして前記吊り部材に固定する固定部材により前記吊り部材に固定されていることを特徴とする面状体の組付構造。
IPC (3件):
A47C 7/74 ,  B60N 2/44 ,  A47C 7/02
FI (3件):
A47C7/74 B ,  B60N2/44 ,  A47C7/02 Z
Fターム (5件):
3B084JA06 ,  3B084JF02 ,  3B084JF03 ,  3B087DE03 ,  3B087DE09

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