特許
J-GLOBAL ID:201203075531230400

立体画像データ送信装置、立体画像データ送信方法および立体画像データ受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  佐々木 榮二 ,  澤田 俊夫 ,  特許業務法人大同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-199370
公開番号(公開出願番号):特開2012-060267
出願日: 2010年09月06日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】立体画像表示の際の重畳情報、例えばOSD等のグラフィクス情報の表示において、画像内の各物体との間の遠近感の整合性の維持を容易に図る。【解決手段】視差情報セット作成部122は、ディスパリティ・マップに基づいて、所定の画素位置の視差情報セットを作成する。例えば、視差情報値が最大となる画素位置、つまり最も手前に認識するピクセル(画素)位置などである。視差情報セットは、画像全体に対する相対位置を示す位置データと、その位置の視差データとを含む。視差情報セットは、立体画像データに対して空間的に同期したものとなる。この視差情報セットは、立体画像の解像度とは独立で、モニタの表示解像度やモニタサイズにも独立したものとなる。視差情報セット作成部122は、所定番組の番組期間等を階層的に等分割した各期間で視差情報セットを作成する。視差情報セットは、立体画像データに対して時間的に同期したものとなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
左眼画像データおよび右眼画像データを有する所定番組の立体画像データを出力する画像データ出力部と、 上記画像データ出力部から出力される上記所定番組の立体画像データに対応した所定の画素位置の視差情報セットを出力する視差情報セット出力部と、 上記画像データ出力部から出力される立体画像データおよび上記視差情報セット出力部から出力される視差情報セットを送信する送信部とを備え、 上記視差情報セットは、上記所定の画素位置の画像全体に対する相対位置を示す位置データと、上記所定の画素位置の視差データとを含む 立体画像データ送信装置。
IPC (1件):
H04N 13/00
FI (1件):
H04N13/00
Fターム (6件):
5C061AB02 ,  5C061AB06 ,  5C061AB08 ,  5C061AB12 ,  5C061AB14 ,  5C061AB16
引用特許:
審査官引用 (1件)

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